Mitchell308・310UL オーバーホール ハンドル組立編

ミッチェルのスピニングリール308・310ULのオーバーホールです。ハンドルの組み立て。

Mitchell 308/310UL のオーバーホール。ハンドルの組み立て。

Mitchell308と310ULのハンドルは全く同じものです。パーツ番号も共通です。

 

 このハンドルは6個のパーツからなりますが、単独のパーツナンバーが付いているものとアッセンブリとしてナンバーが付いているものがあります。

 

 

 さて、組み立てます。部品名のあとのカッコはパーツナンバーです。LESSと書いてあるのは個別の部品番号が付いていない部品です。

 

Mitchell308 Overhaul handle

 ハンドルシャフト(LESS)を丸い玉(LESS)に通します。

 

 

 

 

 

Mitchell308 Overhaul handle

 ハンドルノブネジ(81044)にワッシャー(LESS)を通します。ワッシャーに表裏はありません。

 

 

 

 

 

Mitchell308 Overhaul handle

 ハンドルノブ(82850)にハンドルノブネジを通します。

 

 

 

 

 

Mitchell308 Overhaul handle

 ハンドルシャフトにハンドルノブを付けます。ハンドルノブネジはオイルを差しておきます。

 

 ノブと反対側に、固定ツマミ(LESS)を付けます。

 

 

 

 

 

Mitchell308 Overhaul handle

 ツマミは向きがあります。こちらの、ネジ山が見える方からハンドルシャフトにねじ込みます。

 

 

 

 

 

Mitchell308 Overhaul handle

 ネジ山が見えない方から入れると、ツマミを緩めた時に途中でフリーにならず、シャフトから抜け落ちてしまいます。

 

 ハンドルが組み立てられたら、本体とあわせます。

 

 本体の組立はこちら。

 

[2020/02/22]