シマノのベイトリール、バンタム100のパーツ写真です。
SHIMANO バンタム100・200・10SG ハンドル鳴きの改善
シマノのベイトリール、バンタム100・200・10SGはハンドルノブが取り外せないので、汚れてくると回転が悪くなったり、キュルキュル音がしたりします。洗浄で改善します。
バンタム100・200・10SGです。
これらのリールに共通すること、それは…
「たくさんありすぎるわっっっ!」て感じで互換性も良く、本当に兄弟分と言った趣なのですが、このシリーズは、ハンドルのノブが分解できないのです。
これはバンタム10SGのハンドル。つまみの形状が違いますが、100/200とは互換性があります。
バンタム100・200のハンドルです。
以前、バンタム200のハンドルノブの回転が悪くなって困っていました。あまりきれいではない釣り場で雷魚とか釣ってたので、知らないうちに汚れが溜まっていたのでしょう。
このハンドルは汚れてくるとだんだん回転が悪くなり、特に木製ノブはキュイキュイ音がするようになったりします。
ノブの回転が悪いと言うのは、思ってる以上にストレスが溜まるものです。
糸ようじや太めの木綿糸などを通したりして掃除してもなかなか改善しないので、だんだん使わなくなっていました。
それが、試しに超音波洗浄機にかけてみるとかなり改善しました。
ハンドルは大きいのでパーツクリーナーに浸漬するのは大変なのですが、普通に水(特にぬるま湯がオススメ)で超音波洗浄するだけで、全然違います。
ノブの鳴きも止んで、回転がスムーズになりました。
木製ノブに超音波かけても大丈夫かという不安は全くないわけではありませんが、もしダメになってしまっても、バンタムに使えるハンドルはおしゃれな社外品がたくさん発売されているので大丈夫。
純正のハンドルもなかなか味がありますよ。
これでまた快適に釣りができます!
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