
天馬のアイロン台を買いました。これまで使っていたアイロン台が傷んできたというわけでもないのですが、訳あって買い替えです。

組み立てました。袖を仕上げるための「仕上げ馬」がついているのが目を引きますが、それ以上にこのアイロン台のおすすめ箇所は、赤い矢印のところが開いていることです。
緑色の矢印の1点(正確には向こう側もあるので2点)で支えているので、アイロン台と足の間に隙間があります(赤い矢印)。
この隙間があることで、Tシャツなどの頭からかぶる服のアイロンがけがとても楽になるのです(スカートとかも同じだと思いますが、のりこし はスカート持ってないんです)。

Tシャツをアイロン台にかぶせてみました。今までは、Tシャツの前身頃あるいは後ろ身頃を持ち上げて、アイロンを中に差し入れてあてていましたが、そんな苦労もなくなります。
写真では見栄えを気にして普通にかぶせてますが、実際には裏返した状態でアイロン台にかぶせて、プリントや刺繍などに直接当たらないようにアイロンがけできます。

こんなポロシャツタイプのプルオーバシャツも、

楽々アイロンがけできます。シャツが腕を垂らして、まるでマッサージ受けてるみたいです(^^;)

前身頃も余裕です。

これまで使っていたアイロン台がこれですから、作業効率が全然違います。

仕上げ馬に袖を通せば、袖口まで楽々。

馬は本体に収納することができて、一体化させて広く使うこともできます。

説明書にも脱着方法が書いてあります。

収納の時に使う、このプラスチックパーツ、袖を通す時に邪魔です。

取っちゃいました。

取ったのはいいのですが、バリや鉄のめくれがわずかにあり、これが服にひっかかると嫌なので、

外したネジをまた付けました。これで安心。

本体裏側には、引っ掛け収納用のフックが付いています。これも邪魔。

取っちゃいましょう。ナットのサイズは8mmです。キツキツに締めてあるわけではないので、ラジオペンチなどでも外せます。

外しました。こちらの接続部分は、特に問題になる出っ張りや引っかかりは無いのですが、

カバーの緩み調整用ひもを固定するクリップがうまい具合にはまり、覆い隠すことができました。

このクリップです。

パッケージにも書いてある通り、筒状の衣類のアイロンがけがすごく楽になりました。
このアイロン台使ったら他の使えませんわ。
めっちゃオススメです。
替えカバーも別売りしているので、長く使えそうなのもポイントです。
[20221018]