ノーブランドのスプーンの修理

傷んだノーブランドスプーン、ホログラムシールでよみがえらせます。

ノーブランドのスプーンの修理


 傷みがはげしいノーブランドのスプーンです。

 

 

 

 

 


 裏側です。ノーブランドなだけに刻印なし。

 

 

 

 

 


 重さ8.88g。ベイトで使いやすそうな重さです。その上ゾロ目で末広がり。でも、サビサビで何となく使いにくい(手が伸びない)んで、きれいにして使ってみます。

 

 

 

 

 


 フックとスプリットリングを外して、

 

 

 

 

 


 手元にあった400番のサンドペーパーで磨きます。

 

 

 

 

 


 裏側はちょっとだけ磨きました。

 

 

 

 

 


 表は意外と良さげなコパーが出てきました。このままコーティングしても良さそうです。と言いつつ、コーティングは面倒なので、シールを貼るだけで済まそうと思ってます。

 

 

 

 

 


 いつ買ったのかも覚えてないホログラムシール。

 

 

 

 

 


 角度によって3Dに見えたり、虹色に見えたりします。

 

 

 

 

 


 スプーンの大きさに合わせてカットしました。

 

 

 

 

 


 ちょっと伸ばし気味に貼っていきます。特にアイのあたりは絞り込むような感じで。

 

 

 

 

 


 貼り終わった後の裏側です。余分なシールをカッターで切り取ります。

 

 

 

 

 


 切り取った後。

 

 

 

 

 


 アイの部分をカッターでくりぬきます。本来なら、このあとウレタンとかエポキシでコーティングするのが良いのでしょう。ホロシートのパッケージにも「仕上げはウレタンコートSH」って書いてますし。

 

 でも、アイまわりやエッジなど、素人が手作業でやるにはどうしても限界があって耐久性も知れているので、ここまでで終了です。

 

 というのは後付けの理由で、コーティングって面倒ですしね。

 

 

 

 

 


 スプリットリングとフックをつけて完成です!

 

 自分でメンテすると、魚釣りに行きたくなりますね!

 

 

[20250809]