カラーボックスを壁付にしてルーターボックスに(2)

カラーボックスをルーターボックスに加工。壁に設置して床から浮かせました。大満足の仕上がり!

カラーボックスをルーターボックスにして壁に設置。大満足の仕上がり!(2)

ルーターボックス作成 これまでの状態(ビフォー)

 現在のルーターやNASを置いている状態です。ほとんど使わなくなってしまったパイプデスクの袖部分に、これまた使わなくなったカラーボックスを乗せています。その中にごちゃごちゃっと入れてあります。

 

 

 

 

 

ルーターボックス作成

 今回、新設のルーターボックスは床から浮かそうと考えています。ルンバタイプの掃除ロボに働いてもらうためです。天井ギリギリというのも一考ですが、電源や同軸ケーブルの引き込みが床近くにありますので、引き回しが面倒です。床から30~40cmくらいのところにしました。

 

 

 

 

 

掃除ロボの環境整備 モノを浮かす

 以前ごみ箱を浮かせた時の様な、こんなイメージです、

 

 

 

 

 

ルーターボックス作成

 電源ケーブルと同軸ケーブルを通す穴を下面に開けます。 愛用のリョービのドリルドライバFDD-1010 に18mmのドリルをセットして開けました。

 

 

ルーターボックス作成

 無線ルータは外側に出します。側面に無線ルータの電源ケーブルとネットワークケーブルを通す穴を開けます。まずは2.5mmくらいの細いドリルで位置決めをして、

 

 

 

 

ルーターボックス作成

 こんな感じで穴が開きました。こちらも18mmです。なぜに18mmかというと、6mmより太いのは18mmしか持っていない(おまけに100均のモノ)からです。カラーボックス側面に、ルーターの取り付け位置に合わせて開けます。

 

 

 

 

 

ルーターボックス作成

 仮設状態で、ケーブル類の引き回しや機器の動作を確認します。特に問題ありません。

 

 

 L字金具で壁に固定する方法もありますが、今回は直付けします。ご存知のようにカラーボックスの背面は薄いベニヤ板で、かつ、背面から1cm弱内側にはめこまれているため、そのままビスをねじ込むと背板が割れてしまい固定できません。

 

 

 

 

 

ルーターボックス作成

 そこで、梱包資材をスペーサーとして背面に接着し、カラーボックスの内側から壁に向けてビスをねじ込むことにします。