のりこし の自転車ガレージは家の外ですが、一応ガラスサッシがあって半屋内、昔で言うところの土間みたいな感じです。そこの電灯をタイマーでついたり消えたりするようにしました。
買ったのはパナソニックの「あけたらタイマ」WTC5332WとWT5652
です。ガレージのスイッチは三路で、ガレージ内と屋内のどちらでも入切ができる構造(階段の上下と同じ構造)になっているので、スイッチは二つ必要です。通常のスイッチは同じモノを2個用意するのですが、タイマースイッチの場合はWTC5332W
と子機(WT5652
)の組み合わせで用意します。
WTC5332WとWT5652のどちらを室内に設置するかですが、WTC5332W
側にタイマー本体があるので、外に出なくても操作できるように、これを屋内側に設置します。
プレートの枠を外して、
ハンドル(押すところ)を外すとスイッチ本体が見えます。
プレートを外します。
取り付け枠が見えました。C金具ではなく、スイッチボックスが取り付けられています。
取り付け枠を外します。
電線接続部を確認します。0が黒、1が白、3が赤です。
交換前と同じようにタイマースイッチの0、1、3に線を接続します。
スイッチボックスに収めます。本体が大きいので慎重に。
プレート枠とハンドルを付けて、
完了です。
続いて子機側を工事します。
子機側に使えるスイッチは、WT5652とWT56520の2種類があります。どちらもスイッチ機能は同等で、WT5652は「ほたる機能(切の時に緑色ランプ点灯)」付きで、
はほたる機能無しの違いです。
ガレージ側のスイッチです。元々は蓋付きの屋外用だったのですが、蓋の開け閉めが面倒なので屋内用のスイッチに変更してあります。
ハンドルやプレートを外すと取り付け枠が現れます。
何やらよく見ると、スイッチボックスの中にぐちゃっと入れ込んでるのが見えます。それはさておき、
取り付け枠を外して電線接続部を確認します。0が黒、1が白、3が赤です。当然親機側と同じになっている「ハズ」ですが、そこは思い込みで作業せずにきちんと確認が必要です。
子機側は取り付けプレートをそのまま使いますので、スイッチを外します。
タイマースイッチと対になる子機スイッチを枠に嵌めます。
交換前と同じように0、1、3に黒、白、赤をそれぞれ接続します。
元に戻して、
ハンドルもつけました。
時刻を合わせて、タイマーをセットして完成です。
冬の夜、寒く暗い中を帰ってきてライトがついてるのって素晴らしいです!
[20231230]
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