SHIMANO バンタム100・200・10SG チューンナップ ピニオン磨き編

SHIMANO Bantam100 チューンナップ ピニオン磨き編

シマノのベイトリール、バンタム100・200・10SGのチューンアップです。ピニオンギアを磨きます。

SHIMANO Bantam100・200・10SGのピニオンを磨くチューン

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 バンタム100のピニオンギアです。部品番号23番。

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 ここに使われてるパーツです。

 

 スプールの軸は、このピニオンギアの筒の中に納まっています。

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 クラッチを切ると、ピニオンギアが持ち上がってメインギアとの嚙み合わせが外れる仕組みです。

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 キャスコンのツマミをとって、プラスチックブッシュを外すとピニオンギアが見えます。これはメインギアと噛み合っている状態。

 

Bantam100やらBantam10SGやら、写真が混在していますが、パーツや構造は同じです。

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 これがクラッチを切った状態(キャスト時)。ピニオンが持ち上がっているのがわかります。

 

 この時、フリーになったスプールを回すと、軸が回るのがわかりますが、ピニオンは回りません。

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 なので、キャスト時のスプールの抵抗を少なくするためにはピニオンの内壁の平滑度を高め、適度にオイルを添加することが効果があると考えられます。

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 で、ピカール出してきました。

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 ベビー用綿棒(普通の綿棒では太すぎるので、むしって細くするか、ベビー用使います)の先にピカールを付けて、

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 内側をこすります。

 

 

 

 

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish
 研磨度合いの基準や目安はないので、自分で納得できればOK。

 

 わりとすぐ鏡面みたいになります。常にスプール軸の回転にさらされているので、あんまり凸凹になりようがないですね。

 

 この後、パーツクリーナーなどでクリーニングして組付けます。

 

 実は、ピニオン内壁の研磨以上に需要なのはオイルの量かなと思っています。

 

 オイルの品質はともかく、オイルが多すぎると回転は悪くなります。

 

 ピニオンの内側に薄く膜を張る程度がいいのではないかと感じていますが、まぁ、その時その時で適当に注油してますし、「こんな感じかな」程度の感覚です。

 

 でも、多過ぎは良くないと思いますよ。

 

 オイルはシマノの汎用品使ってます。スプレーなので量の調節が難しいですが、吹いた後にノズルの先に残ってる半滴くらいの量でちょうどいいくらいの感じです。

 

Bantam 100 200 10SG Pinion Polish

 

 

[20220321]