キャットアイのテールランプTD-LD270液漏れ修理

キャットアイのテールランプの電池を交換しようとしたところ、液漏れしていました。つかなくなったのは電池切れか、それとも壊れてしまったのか、どちらでしょう。

キャットアイのテールランプTD-LD270の液漏れ修理


 キャットアイのコンパクトテールライト、TD-LD270-Rです。

 

 LED3灯で、公称では点滅が約180時間、点灯が約60時間で、日常使いには明るさも時間も十分です。

 

 透明スケルトンタイプのボディが時代を感じさせます。

 

 ライトが点かなくなってしまいました。

 

 普通に考えたら電池交換なのですが…。

 

 

 


 裏返したらサビサビです。

 

 

 


 とりあえず電池は外しました。

 

 

 


 端子を見ると、見かけのサビサビよりも程度は良さそうです。

 

 

 


 プラスチック部分は綿棒で繰り返しぬぐい、端子部分はゴム砥石で磨きました。

 

 

 


 まずまずきれいになったんじゃないでしょうか。

 

 

 

 


 電池は新品を用意しました。パナの高級品です。

 

 LED点かなかったら、この電池の使い道が無いな(^^;)

 

 

 


 電池をセットして、緊張の一瞬です。

 

 

 


 無事に点灯しました。あー良かった。

 

 

 


 実は電池を買いに行く前にテスターで通電だけは確認してました。でも、やっぱりきちんと点灯するまではドキドキです。

 

 

 


 蓋を閉めて完成。

 

 まだまだ使いますよ!

 

[20101210]

 

 

 このモデルは既に生産終了となっています。2022年11月現在で直系の後継機種はありません。

 

 サイズが近いのは充電式のラピッドミニまたはラピッドオートです。

 

 乾電池タイプだと、ちょっと大きいものの、オムニ5または自動点灯のオムニ3オートが選択肢ですが、オムニシリーズを買うなら、もう少し奮発して、タイトまたはタイトキネティックの方がいいと思います。

 

ラピッドミニ ラピッドマイクロオート オムニ5 オムニ3オート タイト タイトキネティック
TL-LD635-R TL-AU620-R TL-LD155-R TL-AU135-R TL-LD180-R TL-LD180K
小さい ラピッドミニの自動点灯モデル 単4電池2本。縦横どちら向きでもOK。 オムニ5の自動点灯モデル。LEDは3個だが、オムニ5の5個と比べて大差なし(のりこし主観)。 単4電池2本。オムニシリーズより防水性能向上。ケースがねじ留めで走行中にケース蓋が外れる心配がない。 タイトの加速度センサー内蔵モデル。ブレーキ時に明るくなる。

 

[20221118]