これが取り付けた箕浦のバイクハンガー4Rです。
どうです?完璧でございましょう?ロード用と思いましたが、ブロンプトンにもバッチリ使えそうです。
掛けてみたところは後ほど。
ちょっくら遊んでみましょうかね。
説明書によると、左右に張り出したアームは角度を変えられるようです。
自転車のトップチューブは水平とは限りませんから、当然の機能でしょう。
調整には5mmのアーレンキーを使います。
二つあるナットをどちらも緩めて調整します。
これが右側をいっぱいまで上げた時。
RNC3はトップチューブが水平なので元に戻しておきましょう。
……と、ここで気づきました。ヘルメットを掛けるフックを忘れてる!!
これですわ。どうしましょう。まぁね、なくてもいいんですがね。
付ける時、一番下のネジ山つぶしちゃったしさ。
しかーし、ここは愛しのチャリりんのために頑張りましょう。
取りいだしましたる「ネジザウルス」。
ネジザウルスにも色々ありますが、こいつは「
PZ-55」。
現行品はグリップが緑ですが、昔は青だったんです。
ネジの頭を咥えて、ぎゅっと握って、ふんぬっとひねる。
まわっ……た???
やったー!ネジサウルスすげー!!
取れましたよぉぉぉー。ネジ山は見事につぶれています。
今日のMVT(ちなみにMost Valuable Toolのことです)はネジザウルスに決定ですわ。
こいつがヘルメット用フックです。新しいビスも用意しました。
ネジが効かないと嫌だなぁと思っていましたが、幸いしっかり効きました。
また来ました。邪魔ばっかりするんですわ。こいつは。
なにはともあれ、ミノウラ バイクハンガー4R 無事施工完了でーーす。
早速、自転車を引っ掛けてみましょう。
ロードバイクのAnchor RNC3です。なかなかいいんじゃないかな。
作業用の脚立が出たままですが、もちろん脚立に乗らなくても引っ掛けられる高さに設定しましたよ。
こちらはブロンプトンを掛けてみたところ。こっちも、なかなかいいんじゃないかな。
横から見るとこんな感じですね。
ブロンプトンの場合は、アームの角度を変えて、リア側を高くした方が安定します。
吊り下げると下面の汚れが目立ちます。
今度掃除するときは見えないところもきちんとします。
するつもりです。するんじゃないかな。
気になる壁面とのクリアランスは、3cmほど。思ったより余裕があります。
保管はメンテナンススタンドでもいいかなと思ってましたが、やっぱり壁掛けがすっきり収まります。付けて良かったです。
[20170908]