ママチャリ サドル交換2019

ママチャリのサドルを交換しました。スパナ1本で作業できます。傷んだサドルにはサドルカバーや補修テープより断然サドル交換です。

ママチャリのサドルを交換。スパナ1本で楽々作業です。


 ママチャリのサドルです。普通はもっと幅の広いサドルが付いてますよね。ご想像の通り、以前交換しています。また傷んで来ました。

 

 

 

 

 


 後ろ側。ここはたとえ破れても乗り心地にはあまり関係ありません。

 

 

 

 

 


 座面。ここは乗っていてお尻が引っかかるなー、と気になります。

 

 

 

 

 


 ここも破れてます。後ろ側です。

 

 

 

 

 


 新しいサドルを用意しました。幅の広い、ママチャリタイプのサドルです。

 

 

 

 

 


 スプリングサスペンション付き。ヤグラも付いてます。

 

 

 

 

 


 古いサドルを外します。13mmのスパナを使います。

 

 

 


 セットで持ってるので、一応一通りのサイズはあります。


 外れました。

 

 

 

 

 


 シートポストが汚れているので、掃除しておきます。掃除とは言っても、CRC5−56とボロ切れで拭いただけです。

 

 クレ5-56はの白缶(無香性)は赤缶に比べてプラスチックへの影響が少ないのですが、いつも値段に負けて赤缶を買ってしまいます(- -;)


 新しいサドルを差し込んで、

 

 

 

 

 


 角度を調整。座面が水平になるセッティングが一般的で、前傾・後傾はお好みでとされています。

 

 

 

 

 


 しっかり締めます。新しいサドルもスパナサイズは13mm。

 

 

 

 

 


 左右を均等に締めていきます。

 

 

 

 

 


 交換完了。素晴らしい!まるで新品みたいです。サドルだけですが。

 

 

 

 

 


 古いサドルは、ヤグラは取り外して金属回収に、サドル部分は一般ゴミで廃棄しました。

 

 サドルカバーでごまかすより、サドル自体を変えてしまった方が安全だし、ママチャリや軽快車のサドルはパナソニック製などのメジャーなメーカー製でも2,000円程度からあるので結局安上がりです。

[20190802]