もともとサドルに付けていたサドルバッグをエクステンダーに取り付けます。実はこれが狙いで、その形状と大きさから、サドルバッグが付けられると踏んだのがエクステンダーを選んだ大きな理由なのです。
全体のシルエットとしてはこんな感じ。リリースボタンがサドルに近すぎると押しにくいかと思って、高さを決めたのですが、もうちょっと高くても良いかもしれません。
バックスタイルです。なかなか良いです。
リクセンのライトバッグを取り付けてみました。ライトバッグはショッパー(買い物かご)と呼ばれるタイプのバッグで、底が平らでカゴ状あるいはバケツ状の形をしています。ライトバッグはリクセンのショッパーのラインナップで一番小さいものです。
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) 2011-05-23
横からのビュー。ダブルバッグ構想が見事に実現しています。リクセンのバッグを付けない時でも最低限の荷物が搭載できます。
走っている時に中身が飛び出さないよう、上部が巾着になっていて、それを絞る紐が付いているのですが、そのままではタイヤに巻き込みそうで危険です。
フロントポケット(この装着だとバックポケット?)に入れておきます。
バックスタイルです。サドルバッグに付けていたテールランプ(OMNI5)が隠れてしまいましたね。
こちらはリクセンのスマイルという小型バッグを取り付けたところです。ロードにはライトバッグより合っているような印象です。
バックスタイル。でっかいサドルバッグみたいにも見えます。でも、簡単に取り外しができて、ショルダーにもなるのはサドルバッグでは真似できません。
他の自転車とバッグを共用できるのもリクセンのいいところです。
テールランプ(OMNI5)が隠れてしまったので取り付け場所をシートステーに変えることにしました。サドルバッグには、クリップタイプのブラケットで取り付けています。路面の悪い道を走ると外れてしまうこともあり、結束バンドで外れないようにしているので、ブラケットも取り外すのでニッパーでカットします。
ストックしていた手持ちのブラケットを出して来て、どちらにしようかな、と。まぁどっちでもいいです。
シートステイに取り付けて試験点灯。ばっちりです。
キャットアイ(CAT EYE) 2012-08-27
きちんと装着できたのを確認してブラケットの余分をカットします。
これまで右のシートステイについていた反射板は左のシートステイに移設して、更なる安全走行を目指します。
何年も前ですが、飲み屋で話した消防署に勤務していたおっちゃんが、反射シールをこれでもかというくらいベタベタ貼った自転車に乗っていたのを思い出します。
曰く、「夜中に自転車で走ってて轢かれる人がたくさんいる。そりゃもう悲惨だ。」と。救急出動して現場をたくさん見てきたらしいです。
が、ちょっと見栄えが悪いので反射板は後で外してしまいました。見栄えと安全の妥協点は難しいところですねぇ。ファッションも同じです。
何はともあれ、これでまたロングライドに行くのが楽しみになりました。写真は
大正池に行った時のものです。下りでもハンドルがぶれずに快適でしたよ。