のりこしのロードバイク、Anchor RNC3です。さくらであい館までやってきました。さくらであい館は木津川、宇治川そして桂川の三つの川が合流するところに建つ施設で、嵐山から木津川へのサイクリングロードのちょうど真ん中あたりになるので、ここで休憩される方も多いです。
直売所や休憩所があり、トイレもきれいなので自転車乗りにとっては道の駅的な存在です。
もちろんバイクハンガーも完備されています。先日取り付けたリクセンカウルのエクステンダーにスマイルという小型バッグをセットして初めてのライドなのですが、前の日に雨が降ったので、ここに来るまでに泥はねでバッグが汚れてしまいした。
今日は自転車店の企画ライドで、さくらであい館から木津川サイクリングロードを走り、京都府綴喜郡井手町の大正池を目指すという実走50km程のライドです。大正池と書きましたが、目指すは大正池を通り過ぎてその先の峠を登るというヒルクライム企画です。
嵐山ー木津川サイクリングロードの途中、玉水橋から東へ入ります。サイクリングロードの写真が全くありません。ひたすら走りました。すでに大正池への坂を登り始めています。みなさんぐいぐい登ります。自転車店のスタッフの方は、「写真撮りますからー」と言って、反重力仕様チャリでは?というくらいのスピードでぴゅぅぅと登っていきました。
まぁゆっくり行きましょう。雨が続くと地盤が緩んで、崖が崩れているところもあります。川側は、土留め対策が道路側程はされておらず、道路側に比較して崩れやすいのだと思います。走るのに影響はありませんが、道路側でも危険が全くないとは言えません。気を付けて走りましょう。
途中の川や滝、
山の景色を眺めながら登ります。
開けたとこがありました。左に入ると大正池、道なりに進むと和束町方面です。大正池はパスして峠に向かって登り続けます。この景色は「神さまの轍」でも出てきましたね。
杉の林が続きますが、
日当たりのいいところには、茶畑もあります。
井手町を後にして、
和束町に入りました。坂はまだまだ続きます。
よく整備された杉林が続きます。
やっとこさ、てっぺんに到着。特にこれといったものはありません。かなり肌寒いです。
これから下り、お楽しみの食事です。うどん「たなか屋」に向かいます。