県道42号線(草津守山線)に入って北に進みます。
地元では湖南道路あるいは取り付け道路と呼んだ方がよく通じます。
取付道路の呼称は近江大橋の開通時に「取り付け」られた(整備された)ことに由来します。
整備された自歩道に見えますが、農耕車通行可という珍しい標識が付いています。
途中で草津名物の うばがもち に寄りました。漢字で書くと「姥ヶ餅」。
のりこしはあんこ好きなんですが、食事からそれほど時間が経っていなくて食べられませんでした。
お土産でもいいのですが、バックパックに入れて自転車乗ってたらぐじゃぐじゃだろうなと思ってやめました。
自転車屋さんに到着。最近オープンしたそうです。スポーツ車は少なめでファミリー向けの自転車が多かった印象ですね。
簡単な整備を教えてもらって各自でワックスをかけたり油を注したりしました。
気になっていたブレーキアーチのテープについて聞きました。「これって何ですか?」と聞くと、どうやら、ブレーキワイヤーを解放した時に、ブレーキのパーツ同士が当たって傷がつくのを防ぐためのものだそうです。
外しても機能上全く問題ないとのこと。
で、爪でコジコジして剥がしました。
が、うまく剥がれず。ベトベトに。綺麗にしようかと思いましたが時間切れ。帰路につきます。
帰りは写真がほとんどありません。京津線の逢坂山踏切です。行きにも見た800系。
こちらは新色、ニューカラーです。京阪ぽい色になりましたね。
走行記録です。往復52.5km、時間は4時間ちょっとでした。ポーズが3時間半程あるので、合計すると7時間40分くらいのライドでした。
登りは6.4km、当たり前ですが、下りもほぼ同じ。ほとんど平坦なコースです。
地図ではこんな感じです。
地形図にすると峠がよくわかります。
矢印のところ2か所、九条山と逢坂山です。往復なので4回峠を越えました。
逢坂山以外は走りやすい道で、朝から行って昼までには戻ってこられそうなコースです。瀬田の唐橋あたりはまた走りたいですね。
[20170916]