フロントキャリアアダプタ+リクセンのバッグ「ライトバッグ」

ロントキャリアアダプタ+リクセンのバッグ「ライトバッグ」

フロントキャリアアダプタ+リクセンのバッグ「ライトバッグ」

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

  ブロンプトンにリクセンカウルの小さいバッグ「ライトバッグ Lightbag」を取り付けました。京都の嵐電北野白梅町駅前での撮影です。晴れた日は赤いラインが鮮やかに映えます。大きすぎず、ブロンプトンの街乗りの雰囲気にぴったりの趣です。

 

 

 形の好みはありそうですが、思ったより使いやすく、のりこしは気に入って使っています。

 

 

 フロントバスケット(前かご)とか、ショッピングバッグに分類されるタイプのバッグです。かわいいバッグです。のりこしには似合わんかも(- -;)

 

 

 ブロンプトンのフロントキャリアブロックにそのまま装着できるわけではなく、純正フロントキャリアブロックに「Bromptonフロントキャリヤブロック用Rixen&Kaulアダプタマウント」というアダプタを取り付け、そこにリクセンカウルというドイツのメーカーの着脱用アタッチメントを取り付け、目的のバッグを取り付ける、という3段階方式での実装ということになります。

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 このアダプタに、

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 リクセンのアタッチメントを付けて(詳しくは下の関連ページ)、

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 ライトバッグをカチッと付けます。

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 これは上から見たところ。

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 同じ方式で、「スマイル」という、ちっこいリクセンカウルのバッグも使っています。

 着脱はアタッチメントのボタンを軽く押してバッグを後にやや倒すようなイメージで上に持ち上げることで、簡単にできます。「スマイル」同様、思ったほどオフセットにもならず、「飛び出してる」感はありません。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 ちなみに、この「Bromptonフロントキャリヤブロック用Rixen&Kaulアダプタマウント」とリクセンのアダプタを付けたままでもフォールディングできます。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 カバーも被せられますので、輪行もできます。ずいぶん古い写真ですが、この日は祇園祭を見に行き、輪行で帰りました。祇園祭にSバッグではでかすぎますからねぇ。選択肢の多いリクセンのバッグが使えるのはありがたいです。

 

 

 さて、肝心のバッグ、ライトバッグです。

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 買いました。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 出しました。

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 正面です。上部の赤いラインに「KLICKfix®」、下部にリクセンカウルのロゴ「R K」が見えます。前面にポケットがあります。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 同梱物としては、バッグ本体、ショルダーストラップ、下に見えている黒いシャワーキャップのようなものはレインカバーです。バッグ全体を覆うのではなく、上に蓋をする感じです。

 

 

 このライトバッグにはアタッチメントが付属していません。既にアタッチメントが付いている自転車にセットするのは問題ありませんが、このバッグがリクセンの初めての方や、2台目、3台目の自転車にセットする場合はアタッチメントを別途買う必要があります。

 

 

 標準アタッチメントは、製品名フロントアタッチメント(型番KF810)ですが、シートポスト用や太いハンドル用、オフセット用など、いくつか種類があります。

 

 それぞれの違いは、KF830は標準タイプのカギ付き、KF852は太いハンドルにも付けられるタイプ、KR851は垂直パイプ用、KR810は垂直パイプ用で長いタイプ、CK810は太めの垂直パイプ用、KR822は直付け用です。特徴を★----★のように、星印でくくって書いてみました。

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 取り付けたところをほぼ真横から見たところです。前タイヤとの隙間は十分すぎるくらいあります。自転車の最も重要な走る・止まる機能に干渉することはありません。フロントライトの取付場所によってはかぶってしまいそうです。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 下から見上げたところです。下面はまっ平で、幅広のお弁当箱やタッパー、コンビニ弁当などが傾くことなく入り、汁がこぼれる可能性がほとんどありません(←のりこし的には結構重要!あんまりでかい弁当はだめですが…)。宙吊りに近い保持状態になるので、壊れやすいものでも安心して入れられます。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 街中での雰囲気です。パーキングポジションではこんな感じになります(梅小路公園)。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 回りに緑が多いと赤いラインが際立ちます(木屋町二条 高瀬川)。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 パンやおにぎりも潰れないので、ポタリングしつつコンビニで買い物、そのまま河原で食べるなんて時にはピッタリです。普通のバッグに比べてピクニック感と言うか、のんびり感が全然違います(京都 鴨川)。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 雨の時はレインカバーをかぶせます。ちょうど蓋をする感じです。まんまシャワーキャップ、または自転車の前かご用カバーです。写真ではフロントポケットが隠れていませんが、きちんとカバーの内側に収まります。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 こんな感じになります。

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 サドル側から見るとこんな感じです。小雨程度なら思ったより雨よけ効果は高いです。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン+リクセン ライトバッグ

 レインカバーをかぶせても、シルエットは一緒です。取り付けるアダプターが斜めなのに、ライトバッグは水平を保っているのが素晴らしいです。

 

 

 ゆるりとしたポタリングのためのバッグですね。と書きつつ、これで通勤したりしてます。

 

 

 

 

 

ロードバイク+リクセン ライトバッグ

 着脱式なので、もちろん他の自転車にも取り付けられます。写真はロードバイクのシートポストにエクステンダーというアタッチメントを取り付け、そこにライトバッグをセットしたところです。

 

 

 ほぼ毎日使っています。のりこし の自転車用バッグでは出番が一番多いです。おすすめできますよ~。

 

[20140906]