Brompton Tigra汎用スマホホルダーを他のスマホケースに付け替える

TiGRAのスマホケースは着脱・安定感ともに文句なし。一度スマホケースに付けた汎用アタッチメントをひっぺがして、新しいスマホケースに付け替えます。この方法なら、スマホの機種変更にもばっちり対応できます。

Tigra汎用スマホホルダーを他のスマホケースに付け替える


 Tigraティグラマウントを付けたスマホケースです。iPhone SE(第2世代)用です。

 

 


 裏側はこうなっています。両面テープで貼るタイプのTigraマウントです。矢印のあたりが割れて、ケースが緩くなってきてしまいました。ケース自体は100円均一のものですし、耐久性はそれなりです。

 

 コストパフォーマンスを考えれば特段問題ではありませんが、自転車に装着中にスマホが落ちるのは困るので、ケースを交換します。

 

 

 

 


 カッターで簡単に剥がれるかな?

 

 

 

 


 刃がめり込むだけで、全然剥がれません。あんまり簡単に剥がれたらダメですしね。ただ、カッターの本体がケースに当たって、刃が水平に入りにくいのも確かです。

 

 

 

 


 いらないケースなんで、切っちゃうことにしました。

 

 

 

 


 マウント周辺部だけ残して切り取りました。

 

 

 

 


 カッターは入りやすくなりましたが、厚みのあるテープが強力でなかなか剥がれません。

 

 

 

 


 剥がした部分はニッパーで切り取りながら、少しずつケースを取り除きました。カッターを差し込んで、ちょっと強引にするとすぐ刃が折れてしまいます。矢印のところに折れた刃が見えています。途中から保護メガネかけて作業しました。

 

 


 きれいに取れました。両目テープは強力ですが、のり(ボンド)がマウント表面に残ってベタつくことはなく、状態は良好です。

 

 

 

 


 NTカッター A-300、KNIPEX 7401-140、どちらも信頼できる工具です。

 

 

 


 新しいケースにマウントを付けます。ケースは再び100円均一です。両面テープは3Mの自動車内装用超強力テープを使います。手元にあったからというのが一番の理由ですが、このテープはとても強力で、いろいろなところでお世話になってます。 

 

 アタッチメントの元々のテープも3M製ですし、これと同じ製品ではないかと思う位似ています。

 

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 裏面です。接着剤類は注意書きをよく読みましょう。台紙を取っておくのは面倒ですが、使う前の確認を考えると、素人DIYでは保管は必要でしょう。

 

 


 マウントの大きさを測っておきます。横(短辺)が52mm。

 

 

 

 


 縦(長辺)が71mmくらいです。

 

 

 

 


 テープの幅は15mm。さて、どうしましょう。

 

 

 

 


 こんな感じで貼って、

 

 

 

 


 はみ出したところはカッターで切ることにしました。

 

 

 

 


 準備完了。このテープがなぜこの長さなのかは全く記憶にありません。痛恨のミスです。

 

 視野がかけていたのでしょうか……。長辺と長さを合わせることに集中していたのかもしれません。

 

 

 

 


 新しいケースに貼り付けました。貼り直しは効かない(このページの最初に戻ってしまう)ので、位置は慎重に。

 

 

 

 


 接着面が確認できるのは透明ケースのいいところです。空気が入りまくってます。指でぎゅうぎゅう押して、空気を抜きます。

 

 

 

 


 だいぶ抜けました。

 

 

 

 


 スマホ装着

 

 

 


 裏側。無事に作業完了。

 

 このアタッチメントなら、ケースが傷んでも、機種変更しても長く使えそうです。

 

 これで、スマホの落下を気にすることなく、快適な自転車ポタリングに行けます!

 

 

 

[20220904]