愛用の
輪行の時にタイヤ外さなくて済むから楽ちんです。
現在、収納としては、サドルバッグに工具やチューブ、その下にリクセンカウルのエクステンダーをつけて、バッグをセットできるようにしています。
リクセンカウルのリュック、フリーパックシティを付けたところです。リュックを背負わなくてもいいので、背中が暑くなりにくいです。
ブロンプトンでも使えます。フロントキャリアブロック+リクセン用アダプタ+リクセンカウルフロントアタッチメント(型番KF810)+フリーパックシティ。
横からだとバッグが前のめりに見えますが、使用上特に問題ありません。
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拡大するとこんな感じです。
以前は、ブロンプトンのバッグにはリュックタイプがなかったので、現在でもとても重宝して使っていますし、Bromptonと他の自転車でバッグを共有できるのもすごく便利です。
ブロンプトンのバッグって、バリエーションが本当に少なくて、「Sバッグで20L」ってデカすぎるわーって感じだったんですが、リクセンカウルのバッグは大きさやタイプがいろいろありましたからね。
このリュックがだいぶ傷んできたんで、同じものに買い換えるか、はたまた、ブロンプトンのリュックを買うか悩んでいます。
ブロのリュックの方が、フロントキャリアブロックへの収まりもいいし、安定感もあるのですが、「ブロンプトン専用」ゆえに他の自転車との相性が悪いという特性もあります。
要はフロントキャリアブロックを他の自転車(のりこし の場合はTyrell FX)に付けられればいいわけです。
シートポストにこんなふうに付けばなぁ。
こんなに上だとサドルと干渉しそう。多少のことは目をつむるにしても、問題は、このキャリアブロックをどうやってサドルに固定するかです。
リクセンカウルのエクステンダー用の金具(スチールバンド)はどうでしょう。使うネジはM5でキャリアブロックと共通です。
エクステンダーの取り付け部はこうなっています。ネジを締め込むことで、エクステンダー本体がシートポストに押し付けられて固定される仕組みです。ネジを締め込むと、金具は写真右方向に引っ張られるので、「引きしろ」に相当する空間が必要です。
キャリアブロックの懐がもっと深ければ使えたかもしれませんが、金具を引ききれないのでダメですね。
これはどうでしょう。ミノウラのLWクランプです。このクランプのネジもM5でキャリアブロックと同じ。LWクランプにはサイズ違いが2種類、STDサイズ(パイプ径22-29mm対応)とOSサイズ(28-35mm対応)があり、装着場所(シートポストなど)のパイプ径に応じたものを使います。
ちなみにTyrell FXのシートポスト径は31.6mm。
こんな感じでどうでしょう。
LWクランプのヘッド部分がキャリアブロックにもう少ししっくり収まるといいのですが…。ブロックを削るかな。
ネット検索してみたら、先達がいてはりました。「執事885」さんのブログ。
執事885さんはキャリアブロックを削ってます。
ミノウラの製品にはLWクランプ(右:固定式)と同じような使い方をする、多目的ホルダー(左:着脱式、商品名:スペースマウント)があります。スペースマウントもパイプ径に応じて2種類あります。
ヘッドサイズとネジ穴(M5)は同じです。
スペースマウントの色が黒だったらよかったのになぁ。
これはどうでしょう。ミノウラの汎用ホルダー EBバンド(型番EB-2235)。ステンレスバンドを締め付けることで固定します。
パーツ構成は黒い本体、引き締め用金具がついているステンレスバンド、金具引き締め用ネジ。リクセンのエクステンダー用金具に比べると、対象物のシートポストにより密着しそうです。
真ん中のネジを締め込んで固定します。このネジはM4なんですよね。M5ならキャリアブロックと同じなのですが。
ヘッドはキャリアブロックに収まらないので、このEBバンドを使う場合でもキャリアブロックは削る必要がありそうです。
さて、どれにしましょう。
やっぱりこれかな。「LWクランプ(またはスペースマウント)を2個をフロントキャリアブロックに取り付けて、それをサドルに固定する」方法で行ってみましょう。
純正を削って失敗するのも嫌なので、サードパーティ製で試してみるのも検討中です。
[20220923]