Brompton フロントライトの金具が折れた

Bromptonにフロントライトとして付けているオートライトNL-876。金具が折れて転がっていきました。

Brompton フロントのオートライトの取り付け金具が折れた


 突然ですが、ブロンプトンのヘッドライトをつけていたブラケットが折れました。

 

 つけていたライトは、パナソニックのオートライト、NL-876です。

 

 このブラケット、以前にも折れたことがあります。

 

 

 


 なんと、ほぼ時を同じくして、2台のブロンプトンで同じトラブルがありました。

 

 

 

 

 


 ほぼ同じところで折れています。このブラケットの素材はアルミニウムです。アルミは軽くていいのですが、負荷や振動がかかって折れてしまったのでしょう。

 

 

 

 


 実は、アルミのブラケットはすでに廃番で、現在(2022年)は鉄線のブラケットになっています。自転車のショップの店員さんも、違うライトをアルミブラケットに装着していたところ、折れたことがあるとのことで、ブロンプトンでも素材の見直しを行ったのかもしれません。

 

 

 

 


 新しいブラケットにライトを付けます。

 

 

 

 


 アルミブラケットと違い、「面」ではありませんが、まぁ大丈夫でしょう。

 

 

 

 


 ブラケットごと取り替えるので、ブレーキユニットを外します。左の丸いのが片面が窪んだワッシャー、左のが折れたアルミブラケットの断片です。どちらも使いません。

 

 

 

 


 取り付けました。

 

 

 

 


 裏側から。

 

 

 

 


 反対側。

 

 

 

 


 上から。

 

 

 

 


 これは折れる前のアルミブラケット。アルミに比べて、どのくらい耐久性があるかは不明ですが、とりあえず半年経過しました。特に問題ありません。

 

[20220424]

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