SAZABYが来年(2016年)のスケジュールリフィルを販売しないそうです。2015年9月6日に京都の大丸に入っているサザビーさんに電話したところ、販売中止とのことでした。
愛用のサザビーの手帳です。ミニ6穴と呼ばれるB7サイズのリフィルが入ります。
ロゴはヴィアサザビー「VIASAZABY」となっています。
これまで大きな修理を2回、他にも小さい修理数回をしてもらっています。
ブランド名がSAZABYになる前からで、15年以上使っています。
この手帳を使い始めてからほとんど毎年、サザビーの年間スケジュールをリフィルとして使ってきました。
毎年9月頃に次の年のスケジュール帳が発売されます。
売り切り御免で、見つけたときに買わないと無くなるので旅行した時や出先で買うこともありました。
9月に入り、そろそろ売ってるかなと京都大丸1階のサザビーさんに電話してみました。
丁寧な女性の方が対応してくれはりました。
のりこし:「来年のスケジュールのリフィルがそろそろ発売かと思って電話したんですが…。
店員さん:「申し訳ありません。スケジュール帳は去年を最後に発売中止になってしまいまして、来年分のお取り扱いはございません。」
の:「え゛~~!もう売らないんですか。」
店:「今のところ販売再開の予定は無いようです。」
の:「そうですか。残念です………………………。」
落ち着いたうすいクリーム色で書きやすい紙が気に入っていたのですが、残念です。
これは2014年のスケジュールの表紙です。毎年同じで安心感がありました。
2015年のスケジュール販売時点で決定だったのでしょうか。実はのりこしは2015年分は買っていないのです。
2015年のスケジュールです。2015と書いてあるのはスタンプです。手帳を買った時に、日付の入っていないフリーのスケジュールがついていたのですが、15年以上使わずにとってあったのです。ロゴもVIASAZABYです。一年前に今度こそ「使うゾ!!!」と一大決心しました。
せっかく長年とっておいたのですから、ちょっとは手を入れて使おうと思って日付を全部スタンプで捺すことにしました。やりはじめると一つひとつ捺していくのは結構大変です。なにをやってもすぐにくじけるのりこしですが、今回はがんばりました。
平日は黒で、
土曜日と日曜日は青と赤で捺しました。
ハンコをペタペタやりつつ、「もう来年はやめよう」と思っていました。
勝間和代さんが著書の中で手帳の重要性を述べられていましたが、それと同時に「自分で線を引いて作ってもよいが、他の人がいいものを考えてくれているのでそれを使うと時間がすごく節約できる」ということも書かれていました。
のりこしは少々時間を節約してもそれで稼ぎがあるわけではありませんが、この作業は実り少ないものでした…。
勝間さんの言うこと聞いといたらよかった。
2016年のリフィルをどうしようか思案中です。時々買っていたetranger di costarica(エトランジェ ディ コスタリカ)のリフィルにしましょうか。
エトランジェのリフィルも品薄で、以前は京都の街中では烏丸高辻のタケダ事務機さんに置いていましたが、数年前に尋ねたときには、その年に限った話かもしれませんが、取り扱われていませんでした。
お店で買うのが好きなのですが、ネットを探します。
とにかく自分で日付を入れるのはやめよう…。
記事を書きつつネットをスマホで見たら見開き2週のリフィルが残り7個だそうで、買ってしまいました。まだ9月初旬というのにみなさん早いですね。ここで手に入れそびれると、リフィル求めて三千里となりかねません。勝間さんのおっしゃる時間投資ということでしょうか。のりこし的には彷徨うのも嫌いではないのですがね~。
実際に買ってみた記事はこちら→「エトランジェ・ディ・コスタリカのスケジュールリフィル2016, 2017」
[20150910]