Bromptonキックスタンド(MULTI-S)の取り付け(3)

ブロンプトンにキックスタンドを取り付けました。折りたたみに支障がないかも検証。いろいろな角度からの写真を載せました。

ブロンプトンにキックスタンド(MULTI-S)を取り付けました。折りたたみも問題なし。おすすめのオプション装備です。

Brompton S2L とキックスタンド フォールディング

 スタンドを付けた後のパーキングポジションも気になるところです。

 

 この写真は「スタンドを降ろした状態」で、パーキングポジションにしたところです。横から見ると、違和感がありませんが、

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド フォールディング

 上から見ると、キックスタンドが出っ張ってしまっています。

 

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド フォールディング

 これに対して、「スタンドを跳ね上げた状態」で、パーキングポジションにした写真がこちらです。横からの写真と、

 

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 上からの写真です。こちらの状態では、キックスタンドとタイヤがほぼ平行になり、出っ張りが少なくすっきりと収まっています。

 

 パーキングポジションにするときは「スタンドを上げて」ですね。

 

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 フォールディングも気になるところです。スマートに折り畳めずしてブロンプトンと言えましょうか!その点は問題ありませんでした。真横からの写真。

 

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 ほぼ真上から。上側にぴろんと出ている黒いのは、TiGRAのスマホホルダーの締め付けバンドの「余り」です。(詳しくはこちらの記事「TiGRA Bike CONSOLE LITE For iPhone(スマホホルダー)の取り付け」をご覧ください。)

 

 切らずにほったらかしといたのがばれてしまいましたね。

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 フォールディング状態は気になると思いますので写真を何枚か。まずは斜め後から。

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 次に前から。

 

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 そして後から。

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 最後に斜め上から。写真はありませんが、輪行用のカバーも問題なくかぶせることができます。

 

 キックスタンドに強い力がかかると曲がりそうなので、力がかかりそうなときや、念のためということであればキックスタンドは外して、サドルバッグにでも入れておいたほうが良さそうです。

 

 取り付け・取り外しは15mmのスパナかモンキがあればすぐにできます。

 

 慣れた方ならサイコンのブラケット程度の所要時間で付けられると思います。

 

 

 

 

 

 

Brompton S2L とキックスタンド

 もひとつ気になることがあります。キックスタンドを付けたまま、メンテナンススタンドが使えるかということです。

 

 上の写真は、サドル交換を交換すべく、シートポストを抜いているところです。ちょっと見づらいですが、キックスタンドとメンテナンススタンドが同時に使えています。

 

 キックスタンドとメンテナンススタンドの同時使用については、別記事を書きました>>「キックスタンドとメンテナンススタンドの同時使用

 

 

 

 キックスタンドを実際に使ってみると、パーキングポジションとスタンドとを使い分けられて思いのほか便利です。

 

 のりこしの拙い写真でもブロンプトンのアーチが綺麗に見えます。雰囲気とか、路面の状況によって撮り分けられます。

 

 一番心配なのは輪行の時に曲がらないかがということですが、先にも書いたように、装脱着は比較的容易ですので、工具(15mmスパナ)を持っていくという選択肢もありかなと思います。

 

 というか、工具積んでる人は15mmスパナ積んでますよね。

 

 いろいろありますが、ショートタイプでラチェット付きが欲しいですね~~~。

 

 

 のりこし的には付けて良かった装備の一つです。おススメできます。