ブロンプトンの純正ハブダイナモ用ライトのブラケットです。
パーツは7点。特徴的なのは、ブラケットに合わせた窪み付き
毎度のことながら英語です。絵がないと全然役に立ちません。
現在のライトは、キャットアイのフロント用
リア用のブラケット544-5620を使って、ブロンプトンの純正フロント反射板ブラケットに装着しています。
裏側はこうなっています。ボルト1本で留めています。
今回はブラケット自体を取り替えます。このナットを外して、ブレーキアーチごと取り外します。
使う工具は対角10mmのソケット。もちろん普通のスパナでもOKです。
外れました。
滅多に外さないところを外したので、ついでに掃除しときます。
裏側。掃除する前はめっちゃ汚かったです。
さて、作業を進めます。キャットアイのライトを取り付けるためには、純正ハブダイナモ用ライトのブラケットの他に、キャットアイの台座が必要です。
商品名 センターフォークブラケットCFB-100、型番534-2440の製品です。これの黒いプラスチックパーツだけを使います。
先端部分にプラパーツを付けます。
実際に取り付けるとこんな感じ。
ブレーキアーチ付け根部分に専用座金を挟み込んで、金具がずれないように固定しています。
斜め後ろからみるとこんな感じです。ゴツさは無く、印象としてはスリム、レトロな感じです。
フォールディング状態でも他のパーツとの干渉はありません。
手持ちのキャットアイのライト、ウノを付けてみました。バッチリです。
アーバンも特に問題ありません。しかしながら、ブラケット自体の前への迫り出しが少ないので、VOLT400、VOLT800などの後部が長いライトはキャリアブロックと干渉します。単3乾電池2本タイプのアーバンはOKです。
のりこしは、VOLT800も使っていますが、わりと頻繁に角度や明るさの調整をするので、乗車中の操作できるハンドルに付けています。
これまでの下部のライトはOMNI5で、街灯のない道では十分な明るさとは言えませんでしたが、下部のライトにアーバンなどの十分な明るさのあるライトが使えることで、VOLTの電池切れに備えることができました。
これで安心して夜道が走れますよ!
[20200112]