ウェーダーのソール修理

フローターで使うチェストハイのウェーダーのソールを修理します。

ウェーダーのソール修理 ボンドでぺとっと貼り付けます。

ウェーダーのソール修理

 ウェーダーです。フローターをセットで買った時についてきたモノなので、もう5年以上前のものなのであります。見たところドッてことなですナ。しかし…。

 

 

 

 

 

ウェーダーのソール修理

 ソールがはがれて来ました。まぁ当然と言えば当然ですね。新しいの買おうかとも思ったけど、貼ればすむことなので修理することにしました。

 

 

 

 

 

 

ウェーダーのソール修理

 使った接着剤はこれ。ずいぶん前に買ったものだけどまだ使えそうです。

 

 合成ゴムとかに向いてるやつです。

 

 昔は黄色のしかなかったけど、最近は透明のタイプも売っています。

 

 ウェーダーのソールに使うなら色なんてどうでもいいンですが、今回は透明で。黄色の方が塗った所がきちんとわかっていいかもしれません。

 

 450円の値札が残ってます。

 

 

 

 

 

 

 

ウェーダーのソール修理

 まずフェルトの方にたっぷりと塗ります。

 

 このタイプの接着剤は、接着面両方に塗る→べたつかない程度まで乾かす→圧着する→乾かす(硬化待ち)、の手順で使います。

 

 フェルトは接着剤を吸うので2度塗りします。

 

 1回目をたっぷり塗ります。

 

 写真ではキワまで塗ってませんが、実際はキワまで塗ります。

 

 はみ出ても使用には全く問題ないです。

 

 

 

 

 

 

 

ウェーダーのソール修理

 フェルトが塗れたら次はゴム。

 

 こっちはラクちんです。

 

 すき間なく塗ります。

 

 写真は途中。

 

 のりこしがいい加減だというワケではありません。

 

 きちんと塗ります。

 

 

 

 

ウェーダーのソール修理

 手で触ってくっついて来ないようなら圧着します。

 

 感覚としては、ポストイットよりも粘着力がある程度でしょうか。

 

 足を通して体重で圧をかけようとも思いましたが、ずっと履いていられるワケでもなく、適当なモノもないので手でしばらく圧着した後、セロテープで留めておきました。

 

 

 

 

 

 

ウェーダーのソール修理

 十分時間をおいてテープをはがしたら出来上がりです。ん?

 

 写真が1枚目と同じ?写真の撮り忘れですわ。

 

 修理後の外見は変化なしってコトで(^^;)

 

 

 

 

 

 

 今回のボンドの後継品と言うか、かなり進化した系。のりこしの使ったのはもう廃番で売ってません。

 

 

 

 

 

 これが超ロングセラーのボンド「コニシ G17」。それだけ支持されているということで、品質・接着は確実。色は黄色。透明のよりも値段がちょっと安い。今回のような用途には最適だと思います。

 

 

 

[20070906]