Bromptonサドルの交換&シートポスト周辺掃除(2)

サドルと取付金具をはずします。ホコリがすごっ!

ブロンプトンのサドル交換&シートポスト周辺掃除(2)

Bromptonサドル交換

 サドルは5mmのアーレンキー(六角レンチ)を使って外します。アーレンキーのセットは7本セットとか9本セットとかいろいろですが、自転車、特にブロンプトンに乗る方には「ミリ規格の9本セット」を強くお勧めします。

 

 2013年頃以降のブロンプトンの左ペダルの着脱に8ミリを使います。7本セットだと6mmまでしか入っていないので、8mmの入っている9本セットがいいと思います。

 

 

Bromptonサドル交換

 右側にネジのヘッドがあります。レンチを入れて回します。順ネジなので、左に回すと緩みます。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 左側は押さえ金具にメネジが切ってあります。ネジを回しても、押さえは回らないのでスパナなどで押さえておく必要はありません。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 外れました。というか、全部外しました。なにやら綿ボコリのようなものが積っています。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 ネジのヘッド側にはワッシャーが咬ませてあります。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 こちらはサドルです。。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 前方向にスライドさせるようにするとスッと外れます。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 外したサドルです。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 改めて見るとひび割れがひどいですね。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 シートポストです。うぎゃーってくらい埃が溜まってます。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 サドルの押さえ板を外します。フツーに外せばいいのですが、埃が積もっていると何となくその埃を落とさないようにそろりそろりと外してしまうのは何故でしょう。のりこしの「現状維持=何事もずるずる先延ばししてしまう」心理が働いているように考察されます。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 さて、この押さえですが、左右にあります。左右で同じような感じですが、鏡像の関係、すなわち鏡に映した関係にありますので、真ん中の四角い穴の角度が左右で異なります。

 

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 なので、右のものを左につけたりすると、こんな角度になったり、

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 こんな角度になったりします。左右を間違えないようにしまし………。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 と思っていたら、分解できました。右も左も同じパーツでした。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 5枚セットで使いますので、重ねる順番を間違えないようにしましょう。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 またしてもおそるおそる外します。(埃がそんなに大事か??)

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 うわーっ!でもあんまりばっちい感じじゃないですね。ねちょねちょじゃないし。

 

 

 

 

Bromptonサドル交換

 ブロンプトンのロゴが入っています。2016年の現行車種は絵(アイコン)になっています。