続いてOリングを外します。
劣化がひどかったら交換かと思いましたが、さほど痛んでいないようです。(予備を持っているわけではないので、交換なら今から走らねばならない。)
手が汚れるので手袋することにしました(今更かい!?)医療関係の知人にもらいました。手術用ラテックスグローブだそうです。
観音開きに開いて、
左右がそれぞれ独立して、しかも手首のところが折り返された状態で入ってるんですねぇ。サンプルなので一双入りなのかと思ったけど、そうじゃないみたいですね。
そーちゃくしてみました。気分が盛り上がります(何の気分?)。
サドル交換ならシートポストまで外さなくてもいいのですが、せっかくなので外します。その前に、埃を軽く払っておきます。
ブロンプトンのシートポストは上から抜けません。下から抜きます。
埃を払っておくのは、シートポストの上端の埃がフレームの中に取り残されてしまわないためです。
こんな感じで下から抜けます。
外したパーツです。
シートポストの下端部です。テーパーになっているので、上からは抜けません。それにしても汚れがひどいですね。
ユニコン カークリームで磨いてみます。お世話になっている自転車屋さんもカークリーム使ってました。
かさぶた状のところは指の爪やドライバーなどでこそげて、
どうでしょう。研磨剤無しなのでこんなところでしょうか。シートポスト自体はパーツ販売しているので、最悪でも新調すればすむことです。そこそこのところで切り上げて進みましょう。
シートチューブの内側です。ひどく汚れているようには見えません。
一応拭いておきます。
ウエスには汚れが全然ついてきません。ブロンプトンは、シートチューブの「上」側は汚れにくいんでしょうか。
他のパーツもきれいに拭いておきます。油がついていないので、ほとんど乾拭きでいけました。