のりこしのブロンプトンS2L、亀のようにゆっくり走ります(この写真はイメージ画像で、本文となんの関係もありません)。
先日、某ショップのライドに参加しました。京都の西大路高辻(西大路四条と西大路五条の間)から亀岡まで走りました。こちらが往路で、
こちらが復路。京都から亀岡に行くには
一緒に走った方はほぼビンディング。のりこしはひいこらヒイコラ付いて行ったのですが、複数の方から「ビンディングにしたらだいぶ違いますよ。」と言われ、一気にビンディング導入に傾きました。
のりこしは、ほとんどのブロンプトンオーナーの方と同じと思いますが、「折りたためずしてブロンプトンと言えましょうか?!」なので、ビンディングペダルを導入しても、フォールディング、ひいては輪行に支障があってはならないのです。
そこで、ショップで相談したりネットで探したりした結果、ウェルゴ welgoのQRD-W44Bが良いだろうと結論しました。
QRD-W44BもWPD-M17Cも、クランク取り付け部とペダル部とを組み合わせて使うペダルで、ペダル部分だけを取り外すことができる。というのが最大の特徴です。
QRDシステムと名付けられています。Quick Release Deviceの略だそうです。
のりこしはビンディングが初めてで、ショップで相談しながらの方が良かったので、取り寄せを頼んだところ、無理っぽいとのことでネットで調達しました。ブロンプトンの折り畳みとの兼ね合いで致し方ないところです。
クロネコで届きました。
「そのまま」段ボールに入れました。という感じです。
巾着の中は、仕切りがしてあって、左右のペダルが別々に入れられるようになっています。
中身です。
左右のペダル、ワッシャー、クリート、巾着、説明書(マニュアル)です。
ペダルのアップです。「鋳物」って感じですね。
一応重量測定。右のペダルです。210g。
左は212g。
合わせて422g。
各国語の説明書が入っています。
パーツリスト。クランクに取り付ける着脱アタッチメントシステムが「QRD(Quick Release Device)」ですね。
クランクへの取り付け方法。一般的な15mmレンチや6mmアーレンキーと工具のサイズが違います。
取り付ける時にまた出てきますが、8mmのアーレンキーまたは21mmのスパナ(あるいはモンキーレンチ)を使います。
同梱のワッシャーは、ペダルの着脱に使うツマミの取り付け角度を好みに角度にするために使うようです。が、イラスト通りにはなりませんでした(後述)。
ペダルの取り付け方法。ツマミを引っ張って取り外しすると書かれています。
[20170626]