お菓子をもらいました。東京カラメリゼのシューケットです。おいしいです。キャラメル掛けのミニシュー(皮のみ)で見た目より固いです。口の中で転がしながら味わいます。箱を見ると型番「TCCT-3」と書いてあります。お菓子だから品番かな。何でもすぐ型番とか仕様がとかいうのはのりこしの悪い癖です。
前回の記事でブロンプトンS2Lからはずした変速機(ディレイラー)の掃除をしました。続いて後輪のギア部分を掃除します。
黒いのがみっちり付いています。盛り上がって、今にも崩落しそうなところもあります。
アップです。ネチョネチョです。
ハブとかスポークも汚れています。ギア部分と違って乾いた感じです。前回の記事のブレーキの汚れと似ています。
ブラシなどを使って掃除します。
これは掃除が終わった後の写真(自分ではすごく綺麗になったとおもっています)ですが、矢印のところが溝になっていて、掃除する前にはここにこってりと汚れがたまっています。
その汚れに、のりこしのオススメはこちらです。割り箸の先端をカッターで平たく削ったものです。
ギアの歯を避けて溝の汚れを掻き出すためには、そこそこ長さが要ります。
爪楊枝では短くて作業しにくく、竹串は長さは十分でも、先端が尖っているので溝の中で汚れが泳いでしまって思ったほどうまく掻き出せません。
溝の幅に合わせて平べったく削った割り箸が使いやすいです。
アイスの棒の先端を斜めにカットしたものや、腰のある厚紙をヘラ状に切ったものも、厚みが合えば使いやすそうです。
毎度おなじみの黒いヤツです。以前の記事で書いた屋外用の掃除機(ツインバード EX HC-E251GY)で吸い取ります。屋外用にわざわざと思われるかもしれませんが、戸建住宅では重宝します。
玉押しの調整です。ちょっと締めてます。のりこしは自転車に乗るのは好きですが、どどどどど素人なので、複雑な分解や調整はできません。
これは五味太郎の絵本、「どどどどど」です(ベタですみません)。
変速の調子が悪くなる時は玉押しが緩んでいることも多いように思っています。なのでパンク修理とかタイヤ交換の時も17mmのハブスパナを使って、外側の15mmのナットを締める時に玉押しが回らないように気を使っているのですが……。
きれいになったらフレームにはめます。今回はチェーンも外しているので、乗せるだけです。17mmのハブスパナで押さえながらナットを締めて、変速機もつけておきます。