のりこしのブロンプトンS2L、夜は灯火運転で走ります。京都の晴明神社です。最近は中国語圏の方に人気ですが、暗くなってから訪れる人はポツリポツリで、落ち着いてお参りできます。
「ブロンプトンの純正フロント反射板ステーにキャットアイ製ライトTL-LD130-F(TL-LD155-F/OMNI5の前モデル)の取付」の記事でブロンプトンにキャットアイの白色LEDライト TL-LD130-F を取り付けました。
取り付けブラケットがブロンプトンの純正取り付け部分にあまりにぴったりなことに感動、得意になって(自慢できる人がいないので、正確には一人で悦に入って)使っていました。
取り付けが「木ネジ1本にプラスチックの受け」だけなので、劣化や緩みが気になっていました。
心配していた通り、ある日突然、カラカラカラ~~~という音を残して転がっていきました。やっぱりな……。
さて、重い腰を上げますわ。ボルトナットでしっかり固定することにします。
幸い、パーツの紛失は免れました。
ブラケットのネジ穴にボルトを入れてみて、ボルトの太さを調べます。M4(4mm)のボルトがちょうどいいようです。
これがブラケットです。中央下の金属ボルト&ナットを使って固定します。ピンボケですが、手持ちの中から、M4のボルト、それに対応した平ワッシャー、スプリングワッシャー、普通のナット、袋ナットを用意しました。
ボルトの長さはとりあえずの目見当で、長すぎたり短過ぎれば違うものを、ナットに関しては、袋ナットが使えれば袋ナットを、使えなければ普通のナットを使うつもりです。25mmくらいで行ってみましょう。
ブロンプトンのフロントに当ててみます。4mmのボルトだけではぐすぐすです。
プラスチックのネジ受けとボルトを合わせて使います。
こんな感じで。
ブロンプトンに当ててみます。うーん。素晴らしい。平ワッシャーとスプリングワッシャーと袋ナットでぴったりじゃね?
ナットを付けて、このまま何事もなく終了………。と思っていたのですが、そうそうすんなりとは行かず。次のページに続きます。
[20170521]