のりこしのブロンプトンS2L、かっこいいです(ということにしときます)。ブレーキの握りが左右でだいぶ違ってきました。
こっちが左(前ブレーキ)で、
こっちが右(後ブレーキ)です。写真を撮りながらなのでこの程度ですが、もっと強く握るとハンドルについてしまいます。
余談ですが、右が前ブレーキで左が後ブレーキというのは日本独特だそうです。菊池武洋さんの「ロード買うなら業界一の自転車バカに訊け!」という本の110ページ(2010年版の場合)に「左リヤブレーキの奇怪さ 欧米の右リヤブレーキ」というコラムが載っています。
のりこしは幼少の頃より(特に坂道での転倒防止のために)、左(後)を先にかけて、その後、右(前)をかける、などとまことしやかに教えられていたので、それが普通と思っていましたが、世界は違うんですねぇ。
でもBromptonは英国生まれでは?????
話がすぐに逸れるのは のりこし のいいところです。戻りましょう。
後輪ブレーキの右側です。汚れもひどいのですが、今回のテーマはブレーキなので、ブレーキシューをご覧ください。遊びが大きめで、シュー自体もちびているように見えます。
汚れをぬぐってみました。うーむ。溝がほとんどありませんな。これでは本来の性能が発揮できていないのも頷けます(とわかったような書き方をしていますが、よくわかりません。この状態でもとりあえず制動できてます。)
で、買ってきました。ブレーキシュー。ブロンプトンのブレーキシューはシマノのものが使えます。型番R55C4、型番R55C3、DURA-ACE ULTEGRA 105で共通のシューです。同じ型番でカーボンリム用のものがありますので間違えないようにします。
型番R55C4がカーボンリム用です。ブロンプトンにはR55C3を使います。のりこし は間違ったものを買って来たということです。知らずにそのまま使い切ってしまいました(- -;;)
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