Brompton前タイヤ交換(3/3)

Bromptonの前タイヤが裂けてしまいました。自分で交換してみます。

Brompton 前タイヤ(シュワルベ コジャック)の交換(その3/3)

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 タイヤとチューブを取り替えた前輪です。

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 前フォークをきれいにして取付けます。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 はめるの自体は問題ありません。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 抜け止めとかワッシャーとか、左右と順番を間違えないように取り付けます。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 取り付けた後、前から見るとちょっとゆがんでるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 左のブレーキの遊びがこの位。

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 右のブレーキの遊びがこの位。明らかに左が狭いです。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 これは左右の前輪脱落防止金具です。ブロンプトンの前タイヤははめる位置が決まっていると思っていましたが、よく見ると右側の金具は穴が真ん丸ではありません。

 

 左側は固定位置で右側で調節できるようになっているのでしょうか。そうだとすると、はめ方が悪かったのかもしれません。

 

 外す前にきちんと位置を記録しておけば良かったのかもしれませんが、パンクしたままかなり転がしていていますし、パンク前のブレーキパッドのクリアランスも全く覚えていません。また、タイヤを外したり、掃除をしたりした時にブレーキ自体が回ってしまっている可能性もあります。

 

 調整しようかとも思ったんですが、とりあえず当たっていないので、新しいタイヤを買いに近いうちに自転車屋さんに行きますし、その時に見てもらうことにします。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 ナットをきちんと締めて、持ち上げて回してみて、特に問題がなければ空気を入れます。のりこしのお気に入りの空気入れです。

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 LEZYNE(レザインと読むんだと思います)のトラベルフロアドライブというポンプです。

 

 小さいですがゲージ付きで、高圧で入れることができます。

 

 ブロンプトンのタイヤは高圧だけど、16インチだし、空気自体は少ないから、ちっちゃくてもいいかなと考えて買いました。

 

 布製の袋もついて、保管時にポンプ自体や他のものに傷がついたりするのも防げます。

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 チューブやタイヤを扱いやすくするためにちょっとだけ空気を入れています。10psiくらい。

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 接続口はこんな感じでねじ込みです。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 いつもこの位入れてます(入れ過ぎ?かな?)説明書に適正空気圧が書いてあったように思いますが、たしかもっと少なかったような……。

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 ついでに後ろタイヤも入れときます。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 入れる前です。90psi弱なので、ちょっと抜けてますね。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 前と同じくらいの100psiちょっとにしておきます。

 

 このトラベルフロアドライブは、以前は色がシルバーしかなかったのですが、いつからか、黒も発売されています。

 

 写真を見ると黒はハンドルが木製で雰囲気がいいです。

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 雨でも乗ることがあるので汚れがひどいです。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 と思って見ていたら、後輪のタイヤもヤバい状態でした。もう少し症状が進むとコツコツ言い出しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 ブロンプトンに標準搭載の車載インフレーターを戻しているところです。

 

 赤いゴムで留めているんですが、緩いと走ってる途中で落っこちそうなのでゴムをギュギュッと入れ込みます。

 

 のりこしはいつもタイヤレバーを使っています。

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 タイヤ交換自体は終了です。

 

 試走に行きたいところですが、片付けともう一つの仕事があります。チューブの修理です。

 

 のりこしはチューブの穴を塞いでまた使ってるんです。1本千円位しますから、おいそれと新品は使えません。

 

 今回、かなり大きく破れていましたが、修理できるでしょうか。

 

 パンク修理道具のケースは昔のチップトップのものです。中身は他のメーカーのものに入れ替わったりしていますが、デザインと雰囲気が気に入っているので、しつこく使ってます。

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 ちなみにブロンプトンの米式バルブチューブでショップでよく売られているのは、このシュワルベのチューブです。

 

 製品名は「4AV」です。写真の左側が新パッケージ、右側が旧パッケージです。

 

 パッケージはどう見ても「AV4」なんですが、右上の製品シールは「4AV」なんですよね。紛らわしいわ~。

 

 よく似た「4SV」という製品もあります。4SVはサイズが同じでバルブ違います。4SVは仏式バルブです。

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 パンク修理のパッチを当ててみます。大きさだけみるとなんとかなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 さて直そうと取り掛かったらゴムのりがありませんでした。まだ残っているように見えていましたが、粘度が高すぎて使えない状態で、試走がてら100円均一のダイソーで買ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 貼りました。見た感じきちんと直ってそうです。しかーし、空気を入れてみるとシューシュー漏れている音がします。それもかなーり漏れてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 バルブの付け根でした。これはもうのりこしでは手に負えません。きっとパンクして転がして帰ってくる時に無理がかかったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

ブロンプトン フロントタイヤ(シュワルベコジャック)の交換

 後悔のスパイラル後悔のスパイラル 「気が付いていたのに直さなかった → わずかな時間を惜しんで被害が大きくなった → 帰るために時間を無駄にした → 電車代という金銭的にも無駄な出費をした → 環境を汚染し、見知らぬ人にも迷惑をかけた → 余計な掃除をしなければならなくなった」の後に、「→まだまだ使えるチューブを無駄にし、経済的にも支出してしまった。」というフレーズを追加です。

 

 いろんな意味で悲しいけどさよならです。

 

 君のことは忘れないよ。と思いつつすぐに忘れてまた繰り返してしまうものです。

 

 せめて金属部分だけでも姿を変えていつの日かまた出会えるように分別して捨てます。

 

 やっと前輪が終わりました。これで会社に行けます。ふぅ。でも後輪もやらなきゃな……。(→やりました。記事はこちら。)

 

[20150715]