Brompton IKEAワゴンRASKOGにSバッグがぴったり (その2/2):Sバッグのはまり方

IKEAのキッチンワゴン、RASKOG(ロースコグ)にBromptonのSバッグを乗せてみました。ぴったりはまってちょうどいい。

IKEAワゴンRASKOGにブロンプトンSバッグがぴったり (その2/2):Sバッグのはまり方


 のりこしブロンプトンはS2Lです。

 

 ブロンプトンにお詳しい方には言うまでもありませんが、Sはストレートハンドルの意味で、ストレートハンドルのブロンプトンに付けられる純正バッグには制限がある(純正バッグでも使えるものと使えないものがある)のです。

 

 これはSタイプのハンドルにも付けられる、Sバッグです。数年前まではほとんど唯一の選択肢でした。

2022年8月現在、Sバッグは販売されていません。サイズ的に一番近いのはメッセンジャーウォータープルーフバッグです。容量はSバッグと同じ20Lです。


 Sバッグに限らず、ブロンプトンの純正バッグには、フロントキャリアブロックに装着するためのバックル部分(バックルという表現が適切かはわかりません)があります。

 

 

 

 

 


 バッグの下面です。バックル部分と連続して、バッグを支える半円状のプラスチック部分が見えます。プラスチックといっても、かなり硬いプラスチックです。

 

 このプラスチックパーツがあるがために、のりこしはSバッグを家の床に置くのを躊躇してしまうのです。だって傷が付きそうじゃないですか??

 

 のりこしは、バッグを(土足可の)床や(アスファルトなどの)地面に置くこともあるので、テーブルの上に置くことはないのですが、テーブルの上にバッグを置く機会のある方は、テーブルを傷つけるのを心配する場面も多いのではと想像します。

 

 傷つく心配がないからといって、少々汚れているバッグをソファの上に置くのもためらわれます。それに、ソファの生地に引っ掛かったりするのも嫌です。

 

 そんなわけで、帰宅後にブロンプトンの純正バッグを置くところに悩まされていました。安心してひょいと置ける場所がないのです。

 

 

 

 

 


 そこで、いろいろ探した結果、このIKEAのRASKOGにたどり着きました。

 

 

 

 

 


 収まり方です。まずは正面。

 

 

 

 

 


 背面。

 

 

 

 

 


 右側。

 

 

 

 

 


 左側。

 

 

 

 

 


 そして、上から。

 

 上からの写真では、はみ出している様に見えますが、金属フレーム部分はきちんと収まっています(正面および背面からの写真をもう一度ご確認ください)。

 

 なにせスチール製なので、少々手荒く扱っても大丈夫。ずっと使っていれば塗装は剥げるかもしれないけど、そんなの気にならないです。

 

 もし傷々になったとしても、IKEAなのでお値段的にも十分許容範囲内。

 

 我ながらよく探しました。これほどピッタリとは。Sバッグを持っていったのではなく、寸法だけを測っていったのですが、はるばる京都から神戸のIKEAまで行った甲斐がありました。

 

 自分的にはブロンプトンSバッグとIKEA RASKOG、大きさと素材がベストマッチです(^^)/

[20170330]