Brompton IKEAワゴンRASKOGにSバッグがぴったり (その1/2):RASKOGの組み立て

BromptonのSバッグにぴったりのトロリーワゴンです。IKEAのキッチンワゴン、RASKOG(ロースコグ)。安いし。組み立てるの簡単だし、なかなかよろしいです。

IKEAワゴンRASKOGにブロンプトンSバッグがぴったり (その1/2):RASKOGの組み立て


 IKEAのスチールワゴン、RASKOGです。デザイナーはNike Karlssonさん。2017年3月に購入しました。このワゴンは赤系、緑系などの多色展開で、たまたまベージュが生産中止の在庫限りで安くなっていたのですが、悩んだ挙句、白を買ってきました。

 

 

 

 

 


 ダンボールから出したところです。いつもながら、IKEAのパッキングには惚れ々々します。RASKOGは鉄製なので、一応下に敷物を敷いておきます。

 

 

 

 

 


 組立は別段難しいところはありません。のりこしは使いたがりなので、わざわざ電動ドライバーを出してきましたが、わざわざ出さなくても良いでしょう。

 

 2番のプラスドライバーは付属工具に入っていないので自分で用意する必要があります。普通のドライバーで大丈夫です。

 

 

 

 

 


 ナットは8mmです。8mmのスパナは付属していますが、もし、自分の工具を持っていたら迷わず出してくるべきです。作業効率と本締めが全く違います。

 

 

 

 

 


 これが唯一、組立のコツでしょう。物を入れるバスケット部分の組み立てです。柱部分を組み立てた後、「バスケットを3段とも差し込んでから、改めてずらす」というところです。

 

 

 

 

 


 これは、バスケットで柱部分のゆがみを矯正しながら(もしくはゆがむのを抑えながら)組んでいくという意味があると思われます。上段・下段の位置は決まっていますが、中段は好きな場所に固定できます。

 

 

 

 

 


 組みあがりました。時間にして20分程度です。写真を撮りながらなので、道具を用意した状態で普通に組み立てれば15分程度でしょう。付属キャスターも取り付けました。

 

 キャスターの取り付けは14mmスパナだったと思います。厚みの薄いスパナが必要です。薄型14mmスパナは付属しています。自転車に使うハブスパナの14mmをお持ちの方はそちらを使ったほうが手が痛くならなくて済みます。

 

 後片付けも仕事のうちですね。夜中に暗い部屋で作業したので陰欝な写真になってしまいました。

 

 

 

 

 


 次のページでブロンプトンSバッグを乗せた時の使用感を書いてます。