
ルアー回収器「レスキューテポドン」の糸巻きとして使っているダイワ シーラインN0.11です。

経年劣化のためか、ハンドルノブが割れてしまいました。
ハンドルノブの修理と一緒にオーバーホールしてしまいます。

ハンドルノブだけでなく、ハンドル自体のサビも気になります。自転車用の錆び取りクリームで磨きます。

傷はともかく、錆は割と綺麗になります。

他のパーツもバラして洗浄します。細かいパーツはビーカーに入れ、パーツクリーナーを吹いて超音波洗浄機にかけます。

ずいぶん汚れてますね。

大きいものは布、綿棒、爪楊枝などで綺麗にします。メッキパーツはピカール使いました。ハンドルノブはエポキシで補修しました。部品点数が少なくてシンプルです。

組み立ていきます。写真撮影のためにグリス無しで組み上げていますが、実際は適宜グリスアップしてます。
まず、左側のカップに正逆切り替えレバー(レバーというかダイヤルですが)を、カップのバネを押さえるようにセットします。このリールはカップのプラスチックに直接バネが溶着されているので、この部分のプラが欠けてしまうと修復するのは難しいです。

レバーをネジで留めます。

ネジは長さの違うネジの長い方を使います。

逆転防止ツメにスプリングを引っ掛けて、

ネジで留めます。相手がプラスチックなのでトルクはかけすぎないように注意です。

カバーを付けます。カバーは左右同じものです。

リールフット、パイプを取り付けます。

ネジは短い方がリールフット用、長い方がパイプ用です。

スプール調整ネジにスプリングを入れて、

本体に取り付けます。

ハンドルを取り付けて完成です。

レスキューテポドンの収納ケースを取り付けました。

反対側から見たところです。
整備は楽しいですね!
これでまた根掛かりを恐れずに魚釣りができます。
[20260322]