プラレール 165系東海型急行電車の改造

プラレール「165系東海型急行電車(通称:かぼちゃ電車)」の最後尾を改造し,連結ができるようにしました。

プラレール「165系東海型急行電車(通称:かぼちゃ電車)」の最後尾を連結ができるようにする改造


 プラレールの通称「かぼちゃ電車」165系東海型急行電車です。このカラーは湘南カラーと呼ばれ、「みかん」をイメージしたものらしいのですが、関西では「かぼちゃ」と呼ばれるのが一般的です。

 

 3両編成の最後尾です。これを連結仕様に改造します。できるだけ簡単に。

 

 

 

 

 


 本体と台車部分を分離します。意外とホコリかぶってます。

 

 

 

 

 


 ここにルーターで穴を開けます。高さは連結器と同じ、幅は連結器より少し広めくらいで、様子を見ながら少しずつ削ります。

 

 

 

 

 


 前から見るとこんな感じです。

 

 

 

 

 


 本体はここを削ります。


 裏から見るとこんな感じです。

 

 

 

 

 


 台車に本体をかぶせて、削ったところがうまく合っているか確認します。

 

 

 

 

 


 ここにM4のネジが通る穴を開けます。

 

 

 

 

 


 M4のボルトナットで連結器を留めます。

 

 

 

 

 


 反対側。今回は金属のボルトナットを使いましたが、プラレールだけにプラ製のボルトナットも良いかもしれません。


 連結器の振り幅を確認し、足りないようなら更に削ります。

 

 

 

 

 


 本体の削り幅も広げました。

 

 

 

 

 


 165系東海型急行電車(通称:かぼちゃ電車)、連結仕様の完成です。

[20080913]