プラレール「特急 富士」三両目です。モータ付いてないやつです。これを連結仕様にします。
台車部分です。
台車の裏側です。この裏側にぴったりはまるプラバンを切り出します。
そこらへんにあったスチレン樹脂のケースを加工しました。雑ですかね(^ ^;)
モデラーの方々が見たら目を覆わんばかりかもしれません。
一応、現物合わせしながら作ったんで、割ときちんとはまります。筋のような補強部分は外枠より少しだけレベルを下げて作ってあるところもありがたいです。
違う角度から。のりこし にしては上出来です。
連結器は、こっちの輪っかの方(リングタイプ)を使います。
プラレールの連結器は、基本的に車両の前側がフックタイプ、後ろ側がリングタイプです。
今回の改造部分は車両の後ろ側なので、リングタイプにしておいた方が連結した時も自然に見えますし、仮に改造しやすいという理由でフックタイプにしたりすると、車両のどちらもフックになってしまうので、前後はきちんと合わせます。
さて、実際の加工です。こんな感じでひらべったい穴をあけます。
正面から見たところ。
裏側から見たところ。
加工にはルーターと適当なビットを使いました。
連結器を差し込んで、
先に作ったプラバンをあててみます。
テープでプラバンを固定し、連結器がうまく動きそうなところマジックで印をつけます(写真では連結器を外していますが、連結器を差し込んだ状態で印をつけます)。
次はドリルの出番です。のりこし 愛用のリョービ FDD-1010(京セラが販売元になったので、現在は京セラFDD-1010です)。
M4のネジを通すバカ穴をあけるので、4㎜で開けてちょっと広げました。4.5㎜でも特に問題ないでしょう。
開けました。プラスチックなので、あっと言う間に開きます。
テープをはがして、台車部分とプラバンをきれいにします。
M4のボルトナットでプラバンと連結器をとめます。
裏側からみたところです。
車体のカバーは、連結器の可動域に合わせて削ります。ここは外側で目立つので、できるだけきれいに仕上げました。
裏側からみたところです。ルーターで粗削りして、最後は平ヤスリで仕上げてます。
組み立てて完成です。
[20080913]