ほうきの解体

不要になったホウキ、捨てたいのですが、長くてゴミ袋に収まりません。粗大ごみにすると料金がかかります。このホウキ1本を捨てるのにわざわざお金を払うこともないと思い、解体(短く切断)することにしました。

不要になった「ほうき」の解体


 普通のほうきです。玄関周りに使っていました。

 

 

 

 


 毛が抜けて、掃いているんだか散らかしてるんだかわからなくなってきたので捨てたいんですが、結構長いんですよね。

 

 

 

 


 おまけに金属パイプだし。

 

 

 

 


 で、出してきました。パイプカッター


 対応している径の太さも問題なし。

 

 

 

 


 早速カットします。廃棄するものなので、場所は適当です。

 

 クルンっと回してハイ切れた。のはずが…。

 

 

 

 


 うわっ。マジっすか。下手もいいとこです。切れてないし。

 

 

 

 


 切るには切りましたが、これはひどい。

 

 このパイプは肉厚が薄く、刃を当てる力加減が微妙なのです。

 

 こういう薄いパイプをカットするのが初めてだったので、物干し竿を切るようなつもりで作業したら、全然ダメでした。

 

 

 

 


 刃の当て方を加減しながらカットするとこんな風にきちんと切れます。

 

 何事も経験が大切です。

 

 

 

 


 この差を見てください。

 

 

 

 


 捨てやすい長さにカットできました。この後、練習がてら柄に近い部分などをカットしたりして、さらに分別して廃棄できるようにしました。

 

 お遊びのつもりでしたが、貴重な体験となりました。

 

[20220611]