カバーをかぶせると、ほら出来上がり…………。のはずなんですが、ちょっとカバーが浮いてますよね。目の錯覚ではありません。途中でミスしたわけでもありません。プラ枠とカバーが合っていないのです。
左がもともと付いていたコンセント、右が交換するコンセントです。金属枠を比べると、ちょっと違います。特に右側の枠の幅が違います。おなじパナソニックの製品ですが、左はコスモシリーズ、右はフルカラーと呼ばれるシリーズでちょっと違うのです。
なので、プラスチックの枠とカバーを用意しなければなりません。枠とカバーはセットで「プレート」と称して売られています。ホームセンターで普通に売っています。安いものです。
コスモシリーズと並べてみました。丸印のところが大きく(といっても、知らない人は気が付かないかも)違うところです。
こちらがカバーで、
こちらがプラ枠です。
早速、取り付けました。さっきまでちょっと収まりが悪かった角の周辺もすんなり収まります。
カバーをつけました。ツライチになって完璧です。色がちょっと違うケド………フルカラープレートの白が欲しかったんですが、クリーム色しか置いてなかったんです。まぁ気になるほどではありません。
もし、コンセントのカバーが浮いているようなことがあれば、プレートを買って取り替えることをお勧めします。埃が入るとか隙間風とかの問題もありますが、見てくれが全然違います。安いものですし、プレートの交換だけなら電気工事士の免許もいりません。
そしてそして、いよいよこの記事のメインテーマ、自分でも忘れかけていた目的の『「無印良品 壁掛式CDプレーヤー」のアダプタをすっきりとコンセントに挿す』です。長かった……。挿して差して刺しまくったんねん。
アダプタに余分なコードを巻いて、
結束バンドで留めて(まとめることの是非はともかく)、
いよいよ待ち望んだ瞬間です。
じゃじゃーん!!どうですか。苦労の甲斐あって、最高の出来栄えになりました(壁の中に入れ込むとかそういうツッコミはしないでください。)
最初がこの状態ですから、それはもう雲泥の差です。大満足の仕上がりになりました。CDを効きながらビールを飲むことにします!
●●この記事の内容には、電気工事士の免許が必要な工事が含まれていますのでご注意ください。●●