実際に寝る時には掛け布団がいります。一年を通してサテンの薄掛けで寝られるようなところに住んでいるわけではないので、冬は分厚い布団を掛けています。
「サテンのシーツに抱かれ」という歌もありましたが、のりこしは羽根布団の方が好きですわ~。
ベッドに寝た状態で上を見るとこんな感じに見えます。これがお姫様の眺めです。車でも建築物でも、外から見るのと中から見るのでは違うものです。
子どもが「光るナンバープレートがいい」「かっこいい」と言っていたことがあります。
の:「でも、ウチの車を光るナンバーにしても、光ってるところは見えないよ。」
子:「どうして?」
の:「乗っているときはナンバー見えないし、降りている時はエンジン切ってるからナンバーは光ってないよ。」
お姫様ベッドも似たようなもんですかね。
蚊帳としてはどうでしょう。こちらが足元側。ちょっと隙間があります。
こちらが頭側。隙間がありますね。
角度を変えて。蚊帳としての使用は、ある程度は期待できるかも???
でも蚊取りと併用してね。といった程度です。
そもそも蚊帳として使うためには、裾が床に接していないことが大きな欠点なので、もっと低い位置で吊れるようにすれば、蚊帳としても十分機能する可能性があります。
なにはともあれ完成。娘は大喜び。思ったより手間が掛かりましたが、コストはあまりかからずに、(子どもの)満足感は大きいDIYでした。
あとは定期的な洗濯だな。結構ホコリ溜まりそう……。洗濯表示のタグをもう一度確認しましょう。こちらのページにも同じ写真を掲載しています。>>「IKEAの天蓋BRYNEを取り付けてお姫様ベッド化(その1/4):製品の確認と組み立て。」
もちろん最初から天蓋が付いているベッドも売ってます。パイプベッドの四隅を天蓋用に加工したという感じのもので、大人ももちろん使えますし、子供用としては十分すぎるものが比較的安価で販売されています。最初から天蓋付きを選ぶんだったらこっちでも良かったかなーという気がしないでもないですね。
[20170325]