のりこし のブロンプトン、リアフェンダーを支えるステーを留めている金具が取れてしまいました。
下のブロンプトンが取れていない状態です。リアキャリアなしのブロンプトンを畳んだ状態で転がすと、3輪で転がすことになり、段差などでこの金具が擦れることも多く、ネジの頭が削れたり緩んだりします。しばらく点検していないうちに緩んでいて、知らないうちに外れてしまったようです。
これは違うブロンプトンの写真ですが、片方のボルトの頭が削れています。後側の方がよく削れます。
この金具が外れると、かなりカタカタ音がするようになるのですぐわかります。でも、カタカタ音がした時にはすでに時遅し…。です。
で、LOROさんに注文して、取り寄せてもらいました。QMGSTAP Mudguard-stay anchor plates (inner/outer) と記載があります。バーコードは 4560295605435 です。
このラベル、シールになってます。剥がしてみたいと思うのは のりこし だけじゃないですよね?ね?見たいでしょ?
はい、剥がしました。書いてあることはほぼ同じですが、パーツナンバーが書いてあります。9017133 となっています。部品名は Mudguard stay fixing set incl inner + outer plate only (ドロヨケのステーの留め具セット インナーとアウタープレート だけ:注 のりこし訳)と書いてあります。
え?、only?、プレートだけ?、ネジはそれまで使ってたやつ使えって?、付属して無いの?、マジマジマジ?
ネジねーじゃん!(←笑うとこですよ)
と、一瞬焦りましたが、しっかりネジも付いてました。あー良かった。紛らわしい書き方せんといてくれよ。というか、買うときも喋ってばかりで商品を確認してないってのもいかんですな。
仕事の帰りに受け取りに行ったので帰ってきたら、もう外は暗いです。しかし、今から取り付けますよ~。
まずはきちんと付いているブロを見本にして完成状態を確認です。
取り付け自体は簡単。凹みのある方のプレート(inner plate)にフェンダーのステイ(針金)を挟み込み、手で押さえます。
フェンダーの外側から穴を合わせながら、平らなプレート(outer plate)をあてがい、ネジで留めるだけです。インナープレートが雌ネジになっています。アウタープレートはバカ穴です。
使う工具はアーレンキー(六角レンチ)1本。ホイールを外さなくても作業できます。あっと言うまです。
本当はホイールを外して、金具取り付け部分、特に内側を掃除してから取り付けたいのですが、時間がないので仕方なしです。
ちなみにアーレンキーのサイズは2.5mmです。
完成です。バッチリです。これでカタカタ音が無くなります。
整備の最後は空気入れ。基本でしょ?
[20190904]