Brompton右ペダルの分解

Bromptonの右ペダルの分解です。整備じゃないです。新しいの買ったし、分解だけです。

ブロンプトン 右ペダルの分解

Brompton Right Pedal Disassembly

 ブロンプトンの右ペダルです。折りたたまない方ですね。普通の純正ペダルですが…

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 ひしゃげてしまったので交換しました。反射板も取れてしまってます。

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 分解してみましょう。

 

 ブロンプトンはロードバイクなどのスポーツ自転車と同様に、ほとんどのネジは六角ボルトタイプなのですが、この右ペダルはプラスネジが使われています。2番の+ドライバーで踏み面のアルミ部分を外します。

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 続いて軸部分。クランク側は15㎜のオープンスパナ又はペダルレンチ。

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 外側はソケットが必要です。ロックナットは対角9㎜。

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 ロックナットを外すと玉押しのナット。

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 こっちは11㎜。

 

 アマゾンが台頭してきてから、この手の工具はものすごく安くなってしまいました。景品でもらう工具セットにソケットが入ってたりすると隔世の感があります。

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 グリスでねちゃねちゃ。

 

 

 

 

 

Brompton Right Pedal Disassembly

 全部バラシて、写真撮影のためにちょとだけきれいにしました。

 

 ベアリングは26個しか写っていませんが、本来は内側外側それぞれ14個で全部で28個あります。

 

 今回は廃棄前提の分解ですが、分解整備目的で、再度組み立てる場合は、分解の際に外側と内側のベアリングは分けておきます。それぞれで摩耗度が違うので、混ぜてはいけません。

 

 と書きつつ、ブロンプトンのペダルでそこまでシビアにならんでもいいだろうなー。とも思ってます。

 

 のりこし の場合は右ペダルは消耗品ですね。2,000円程度です。

 

 

[20190404]