京都からの日帰りアワイチを交通費などの費用も含めて書いてみました。
9月です。昼間は真夏と同じ激熱なものの、日に日に夕暮れが早くなり、秋の訪れを感じさせます。
一度行ってみたいと思っていたアワイチ(淡路島一周)を思い立ちました。ホンマはもう少し涼しくなってからの方がいいのでしょうが、日が長いうちに行っとく方が安心ですしね。
JR在来線で京都から明石まで輪行し、ジェノバラインで淡路島に渡る、自転車乗りにとっては普通のルートなら京都からでも日帰りで何とかなりそうです。ちなみに本州側から淡路島は明石海峡大橋が掛かっていますが、この橋は自転車で渡ることはできません。
行くと決まれば準備です。自転車は折りたたみのミニベロ、
切符を買いました。
京都→明石の運賃は標準で1,610円、往復で3,220円です。京都駅のそばの格安チケットショップで買うと、片道分で1,185円、往復分で2,370円でした。差額は870円です。当日のお昼ご飯代くらいは節約できそうです。
明石に最速で着く電車は、他社線も含めて検討しましたが、JR在来線で05:21京都発の快速で、明石到着は06:50です。乗車1時間29分。京都駅前でのフォールディングなど輪行準備を考えると、京都駅には5時には着いておきたいところです。逆算して起床時間は…家で何か食べてくるなら4時では遅いような。3時半起き?は、早い(- -;)
兵庫県の公式サイトから、アワイチのサイクリングマップもDL、印刷して予習もしときます。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/awk12/map.html
さて、当日。早起きして来ました。京都駅です。タイムスタンプ見たら4:30です。早すぎ。
京都タワーも闇の中です。
Tyrell FXを折りたたみます。久しぶりに畳んだら、チェーンがクランクの付け根に噛んでしまって手こずりました。シフトはどこに入れたら良かったんだっけ?とか、こっちとこっちはどっちが先やったかな?などと、早めに来といて良かったです。
輪行袋に入れます。ヘルメットも輪行袋の中に。
中央改札から入ります。格安チケットショップで買った切符は3枚組でしたが、京都-大阪の1枚だけを入れます(出るときは3枚一緒に入れる)。
5番ホームから出発(写真は4番ホームの始発普通電車で、実際に乗るのは同じホーム反対側5番線から出る快速電車)。
電車の中では倒れないようにして、そばについているようにします。朝早い電車で、向かいの補助いすが使えたのですぐ近くで座ることができました。
淀川を渡るころには夜が明けてきます。
乗車時間1時間半、時間通り6:50に明石駅到着です。ジェノバラインの出航時刻が7:30、40分の間に改札を出て、駅外へ移動、自転車の展開、輪行袋などの片づけ、(写真撮影←これは無くても問題なし)、乗り場までの移動、チケット購入などを済まさなければなりません。
初めての時はこういう一つひとつのことに余裕が欲しいですね。
明石駅では西口に出ます。西口と言っても、地図上は南側です。西口を出たところでTyrell FXを展開します。