基礎部分の床下換気口に通気用金網を取り付ける

床下換気口の修繕(通気パネルを取り付ける )

床下換気口に小動物が入り込まないようにパネルを取り付けます。

床下換気口の修繕 通気金網パネルを取り付けて小動物が入り込まないようにするDIY

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 築古建物の基礎部分の床下換気口です。普通は格子とか金網とかがつけてあるのですが、潔いまでになくなっています。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 近くにそれらしきものが落ちていました。遺跡の発掘のようです。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 はめてみる、というか、立てかけてみるとこんな感じです。まさに遺跡の復元状態。

 

 お遊びはこのくらいにして、何らかの対策をしなければなりません。

 

 放っておくと、猫やら狸やらイタチやら小動物が入りそうです。街中のなので、狸やイタチはいないような雰囲気ですが、猫はあちこちで見かけるので可能性はありそうです。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 大きさを測ってみると、横は12〜13cm、

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 縦は13cmくらいです。「ここにはまる通気パネル(ガラリとも言うらしい)を買ってきて付けたらいいんじゃね?」と、割と簡単そうなDIYに思えますが…。

 

  1. ぴったりハマる換気口パネルがあれば、周りをコーキングか接着剤で固めればOK?モルタルはちょっと面倒くさい→ぴったりのパネルがあるかどうかが問題
  2. ひとまわり大きいパネルを買ってきて、外壁にエポキシでくっつけたらいいんじゃね?→外壁が意外と凸凹してて、パネルと隙間があきそう。
  3. ひとまわり大きいパネルを買ってきて、四隅をネジでとめたらいいじゃね?→振動ドリル持ってないし、穴があけられるかな。

 

 いろいろ考えましたが、電動ドライバドリルでも、この程度ならコンクリートドリルでなんとかなりそうなので3番目の案でやってみることにしました。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 近くのホームセンターに行って買ってきました。床下換気口(150mm x 300mm)、コンクリートドリル3.4mm、コンクリートビス4mm x 25mm。

 

 ビスは、換気口だけなら鍋ネジの方が良かったのですが、もう一つ付けたいものが他にあったので皿にしました。長さは、とまればいいだけなので一番短い25mmを買ってきました。

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 ビスのパッケージをみると、下穴は3.4~3.5mmと書いてあるので、コンクリートドリルは3.4mmを買ってきました。

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 ところが、買ってきた通気パネルを実際に現場に当ててみると、基礎側面の通気口周辺の曲面が思ったより大きく、ネジを打つ場所に困りそうなので、もうひとまわり大きいもの(200mm x 400mm)に交換してもらいに行ってきました。

 

 こういう時は、実店舗はありがたいです。

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 通気パネルの四隅にバカ穴をあけます。コンクリビスのパッケージには、ネジの外径は4.2mmとなっているので、4.5mmのドリルを使います。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 愛用の電動ドライバドリル、リョービのFDD-1010です。電源コード式で、プラグをコンセントに差せば、いつでもスタンバイOKです。

 

 このページを書きながら型番を確認したら、販売が「リョービ」から「京セラ インダストリアルツールズ株式会社」に変わっていました。本体側面のロゴもKYOCERAに変わっています。

 

 型番をそのまま残してくれたのはありがたいです。京セラの懐の深さを感じます。

 




建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 話が逸れましたが、穴は簡単にあきました。続けて他の角にも穴をあけます。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 裏側

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 ドライバドリルにコンクリートドリルをセットして、ビスの長さ25mmのところにマジックで印を付けます。

 

 振動ドリルじゃないので、うまく穴が開くか心配ですが、ダメなら振動ドリルをレンタルしに走りましょう。のりこし はもちろん自転車ですよ。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 換気口より、パネルの方がかなり大きいです。でも、このくらい大きくないと、4隅が外壁の平らな面に当たらない、つまりビスが打ちにくいのです。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 当ててみたところ。このくらいでちょうどいいです。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 パネルを取り付ける前に、床下を覗いておきます。幸い、動物の骸や怪しげなモノはなさそうです。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 現物合わせで、位置を決めます。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 ちょっと時間かかりましたが、振動ドリルじゃなくてもなんとかなりました。マジックの印のところまでドリルが入っています。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 ブロワでコンクリートのカスを除去して(ブロアは絶対あった方がいいと思います)

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 コンクリートビスをねじ込みます。意外とよく効きます。が、調子に乗ると穴がバカになってしまうので、そこそこのところで止めておきます。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 同じように4箇所をビス留めします。右下のところだけ、コンクリートドリルがネジの長さの25mm入らなかったので、少し上に穴をあけ直しました。

 

 この写真で下辺が少したわんでいるのがわかるかと思います。当初エポキシ接着剤でなんとかならないかとの案を採用しなかったのは、これが理由です。エポキシに限らず、接着剤ではこういったたわみや「押し付けながら固定する」といった対処が難しいと思ったからです。

 

 結果的には、コンクリートドリル+コンクリートビスの選択が最良だったと思います。振動ドリルも借りずに済みましたし。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 右下の穴が、失敗したみたいでちょっと気になったので、台所用のアルミテープを100均で買ってきて、

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 目隠しに貼りました。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 マスキングして、

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 周りをコーキングします。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 やらんでもいいかなとは思ったんですが…。やったらちょっとカッコよく見えるかな?

 

 しかし、4辺全てをコーキングしたのは失敗でした。

 

 壁面の断面を考えると、もともとの通気パネルは、雨が溜まることはなかったのですが、今回のパネルは下辺を塞いでしまうと、そこに雨水が溜まってしまうのです。

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 仕方ないので下側だけコーキングを剥がしました。こういうところが素人っぽいですね。

 

 

 

 

 

建物基礎部分の換気口に金網パネルを取り付ける

 でも、まぁ、機能的には十分ですし、案外見栄えもよくなったのではないでしょうか。