ブロンプトンの純正テールランプをもらいました。「使ってないし、のりこしさん良かったら使って」とのことで譲ってもらいました。
持った感じ電池は入っている重さ。スイッチを押してみましたが、点灯しません。押した時のカチカチ感もなし。
中を開けてみると、電池が液漏れしていました。かなーり漏れてます。
電池を外してみると、接点はこんな感じ。こちらの接点は本体から取り外しができません。
反対側。こちらは基盤と一緒にネジで外枠に留められています。
とりあえず基盤を外してみました。全体的に液漏れのベタベタが広がっています。
スイッチ部分です。本来なら黒い丸のところを押すと、押すたびに 入/切 が切り替わるのですが、スイッチ自体が動きません。
マイナスドライバーや千枚通しなどでカリカリやってみましたが、埒が明かないので純粋洗浄水道水で水洗いしています。
一通りきれいになったところで、通電してみるとLEDと基盤は生きています。しかしスイッチがどうにもなりません。同じスイッチを買ってきて付け替えましょうか。↓こんな感じのスイッチを現物合わせでって感じですね。
でも、スイッチカバーというか、本体についているゴム製スイッチがベトベトなのに加えて、かなり傷んでいて、ちょっと引っ張るとすぐにちぎれてしまいそうです。このゴムパーツを探すのはスイッチを探すより相当難しいと言わざるを得ません。
こんなスイッチはどうやろ?などなど、いろいろ考えてみますが、ズブズブと泥沼にはまってしまいそうなので、素直に諦めます。なんせ電池の固定が面倒です。
これはもう、処分か単なる反射板やな。と決めかけた時、ふと思いつきました。
次のページ 閃いた思い付きとは!?