京都の鶴屋吉信のお菓子、柚餅です。読み方は「ゆずもち」ではなく、「ゆうもち」です。柚の形の容器に入ったものもあります。菓子そのものはわらび餅のような形です。
前々回の記事でウッドデッキの板を外して、下を覗いてみました。幸いなことに猫や生物の痕跡は見当たりませんでした。板を張って元に戻して、片付けます。
外したネジを再使用して板を張っていきます。
一本だけ入らないのがありました。ネジ山が潰れています。
手持ちのネジで一番近いのは本棚作りに使った時の、太さ4.8mm × 長さ90mmのコーススレッドです。太さは同じくらいですが、ずいぶん長いように思えたのと色が違うので、もともとのネジを再度チャレンジしましたが、どうしても入りません。
あんまりこじると途中まで入ったままにっちもさっちもいかなくなるので、手持ちの90mmをねじ込みました。鉄製なので錆がちょっと心配です。古い方は改めて見るとねじ山がほとんどありませんでした。
木がめくれてしまった部分は塗装することにしました。先ほど猫忌避剤の「犬猫 立入禁止」を買ったホームセンターに再度出かけます。ブロンプトンに乗れるは良いのですが、行動としては先ほど同様に泥縄です。相変わらずの計画性の無さが露呈されています。
買ってきたのは「水性 ビッグ10」という水性ペンキです。本来ならオイルステインを使うのかもしれませんが、のりこしは使ったことがなく、躊躇してしまいました。屋外なのでペンキと名の付く製品の方がよかろうと思って選びました。
このペンキの「ミルクホワイト」をよく使っていて馴染みがあるという理由もあります。一応、木片を持って行きました。色見本を合わせてみて、一番近いと思える色、今回はカーキを買ってきました。このペンキは容器が全色共通で、蓋と本体の2カ所に色を表すシールが貼ってあります。シールは同系色は同じ色を使っていて(例えばホワイト、アイボリー、ミルクホワイトのシール色は同じ)、色の区別はシールに書いてある文字と色番号で区別しています。木片などのサンプルを持って行っても、シールとだけ比べると選び間違えもありますので注意してください。
実際に塗ってみます。色は思ったより違わないように見えますが、濡れている時は濃く見えますので、乾くともう少し目立ちそうです。
後片付けをして(もう夕方)再度見てみると、だいぶ乾いてきています。やはり少し薄めの色だったようです。防水が目的なので、これはこれで良しとします。
何しろ猫がいなくてよかった。ホッとしています。
デッキの上に置いてあるのは大光電機製の庭園灯DWP-37127です。この製品を探すまでダイコーというメーカーを知りませんでしたが、建築関係の人に聞くと、こういった屋外照明では有名だそうです。
低い位置からの照明があると、夕方から夜にかけての雰囲気がグッと良くなります。残念ながらDWP-37127は製造中止となってしまいました。代替品としては、DWP38641Yがあります。置くだけで、埋める必要が無いので手軽に設置できます。
[20150802]