いただきものの岡山土産、大手まんぢゅうです。酒饅頭の超薄皮版といった感じです。ほとんど全部あんこですが、甘過ぎなくてのりこしは好きです。あんは、こしあんです。甘いものを食べてほっとしたのも束の間、現実に引き戻されます……
ネコの鳴き声が聞こえたというウッドデッキの板を外したところです。
うっかり覗いて、いきなり目の前に物体が現れると「
ここから先には、あまりきれいではない写真もありますので、よろしければ先にお進み下さい。
ちなみに「
おそる恐る覗いてみます。猫は……いません。デッキ材の隙間に沿ってゴミが落ちています。
次は…、いません。蜘蛛の巣がかかっています。払っておきます。
こっちの隙間には蜘蛛の卵塊というのでしょうか。卵の袋だと思われるものがあります。もうすでに孵化した後で、空っぽのようです。こちらも除いておきます。
うわちゃーーっっっ!見つけてしもたーーー!
見た瞬間はネズミの亡骸に見えましたが、おしっことウ○コでしょうか。臭いはしなかったのの……。このまま蓋をしてしまいたい…。
でも、グッとこらえてよく見ると、どうも違うっぽいです。 ドライバーの先でつついてみるとカサカサしてます。
正体はこれでした。
大もとはこれです。近くの街路樹(プラタナス:和名 鈴掛けの木/スズカケノキ)の葉っぱの成れの果てでした。
シミの方は何かわかりませんが、どうやら猫はいないし、住んでいた形跡もないようで、一安心です。
せっかく板を外したので、できる範囲で掃除しておきます。愛用の自転車ブロンプトンのメンテをした時にも使った屋外用の掃除機、ツインバード製のハンディクリーナー(型番EX HC-E251GY)です。掃除機ごと床下に突っ込んで掃除します。隣にあるのはリョービ製の電動ドリルドライバ(型番RYOBI FDD-1010KT)です。充電式ではなく100V直結なので、いつでも使いたい時に使えるのが気に入っています。
反対側のフェンス部分はブラシヘッドはおろか筒部分も入らないので、付属の隙間用ノズルをセットして掃除します。
メーカーは車用として宣伝していて、シートの隙間とか、入り組んだところにも入るようにかなりフレキシブルに作ってあります。ブロック塀のキワとか、フェンスとデッキの隙間に入れて掃除したりしているので、先がかなり傷だらけになっています。
板を戻す前に、犬猫忌避剤を撒いておきます。用意してなくて、思いついて泥縄的に買いに行ってきました。もちろん整備した愛車ブロンプトンに跨がって行きます。「犬猫 立入禁止」という製品です。ネコキライザーと同じような匂いで、どちらも天然物由来、自然に還りますと書いてあるので、同じような成分なのでしょう。
以前も忌避剤は撒いてはいたのですが、時間と共に効果も薄れていたのでしょう。ネコキライザーという商品名で、もともとはパチンコ玉より一回り小さいくらいの球状でしたが、崩壊しています。
同じ形状ものを探しましたが、売っていなかったので違うものを買ってきました。製品には粒剤と書いてありますが、実物は顆粒状です。「粒が小さい=表面積が大きい=効果減弱が早い」かなと思い、今回は多めに撒いておきます。
こんな感じでパラパラっと撒きました。撒き直しとなるとまた板を外さなければなりませんが、粒が小さいので追加で撒くならデッキの隙間から撒けます。
ウッドデッキのDIYのサイトなどを見て回ると、デッキ材はコーススレッド1本分の隙間を開けて張っていくというのが標準的な施工のようです。試しに1本挟んで見ると、根太の汚れ方がぴったりなので、このデッキも同様と思われます。