お菓子をいただきました。岡山のおみやげ、大手まんぢゅうです。「まんじゅう」ではなく「まんぢゅう」です。おいしいです。ほとんど全部あんこのまんぢゅうです。中身の写真は次のページで。
のりこしの家には小さいながらもウッドデッキがあります。
暑い盛りの8月、車で出かけて大渋滞の中にいるとカミさんからメールが来ました。
タイトル:デッキの
本文:下から猫の鳴き声が聞こえる(泣顔)。
「まいったなぁ。猫に入られないようにネコキライザー(猫忌避剤:調べましたが、現在(2015年08月)は販売されていないようです)撒いといたんだけどなあ。子ども産んだんだろか。」渋滞で滅入っているところ、ますます気が重くなってきます。
しかし、帰って来てからデッキに出てみても、なき声はしません。話を聞いてみると、
ということなのです。困った事に、ウッドデッキは建物や外壁ギリギリに作ってあり、横から覗く事ができません。のりこしの考える可能性としては、
といったところです。デッキの板材の隙間を懐中電灯で照らしながら覗いてみてもよく見えません。とりあえず声が聞こえないということで、問題を先送り、週末に対応することにしました。
さて、待ちに待った週末です。雨が降らなかったのは幸いでした。もしお亡くなりになっていてそれがずぶ濡れだったりしたら……。ここまで書いてから言うのもなんですが、のりこしは猫好きなのです。猫の惨めな姿は見たくないのです。
土曜日だけに「どよ~~ん」です。鳴き声は聞こえていません。
デッキは向かって奥側も右側も、
写っていませんが反対側も、そして左側も、建物やフェンスなどにぴっちり作ってあり、下を覗くには板を外さなければなりません。おまけに一番建物側以外はサッシの外枠の下に入り込んでいるので、木ねじを外しても板は外れません。
一番奥側の板を外して、二枚目以降は順番にずらして外すしていく事にしました。
コーススレッドと呼ばれるネジを外してみたのですが、いきなり「うわっ」っという感じです。デッキ材の木が割れて塗装していないところが見えてしまいました。
もっとひどくめくれてしまったところもあります。
1枚目が外れました。
見えている範囲には猫や食べカス、抜け毛、排泄物など、痕跡は見当たりません。
建物に金具が付けてあり、それで支えているようです。「これだけで支えてるの?」と不安になります。
この隙間だけでなんとかなるかなとも思いましたが、デジカメは入るものの、直接目視することはできません。2枚目を外すことにしました。
1枚目と2枚目がわかるように番号を振っておきます(書いてはみたものの、今回は使いませんでした)。
ネジを外すとこんな感じでめくれてきます。ネジの頭が皿状なので、インパクトドライバーで締める時はすんなり木にめり込んでいくのですが、外す時は逆にカエシ状になってしまってめくれてくるのでしょう。
これもひどいめくれ方です。塗装と色の違いが大きいのでかなり目立ちます。
先ほど建物だけで支えているのかと思った横向きの木(根太:読み方は「ねだ」または「ねた」だそうです)はコンクリ(