アイリスオーヤマのシュレッダーの修理

アイリスオーヤマの家庭用パーソナルシュレッダーの本体電源接続部のコード被膜が破れてきました。一応使えてはいるのですが、先々のことを考えて修理します。

アイリスオーヤマのシュレッダーの修理


 アイリスオーヤマのシュレッダーSCA45です。

 

 

 

 


 型番はSCA45、裁断能力は一度にコピー用紙5枚、連続使用3分(実際はもっと長時間使えます)なので本当に家庭でちょっと使うレベルです。

 

 

 

 


 刃の太さからわかるように、あんまり細かく裁断できるわけではないので、復元しようと思えばできるレベルだと思いますが、のりこし は国家機密に関わるような仕事をしてるわけでもないので、家庭用としては十分です。

 

 買うまでは「家でシュレッダーなんていらんやろ」と思ってましたが、年賀状の処分には絶対必要ですね(^_^;)

 

 

 

 


 電源コードの付け根の皮膜が破れて中のコードが見えてきてしまいました。機能に問題なくても、いずれコードも傷んできてショートしそうなので、なんとかしたいところです。

 

 ビニルテープでぐるぐる巻きにするのも一案ですが、カッコ悪いし、ベタベタしそうです。

 

 たまたま他の家電を廃棄する時にとって置いたコードがあるので、これを利用して修理にチャレンジしましょう。

 

 

 

 


 一つはコレ。白いやつ。

 

 

 

 


 もう一つはコレ黒いやつ。白の方が柔らかくて扱いやすそうです。このシュレッダーは常時通電ではなく、使う時だけ出してくるので、コードは短くても構いません。「使用時(=通電時)は必ずそこに居る」という使い方なので、コードの痛みにもルーズでいられたということもあります。

 

 

 

 


 本体との接続部。白い方。

 

 

 

 


 本体との接続部。黒い方。どっちがいいかは現物合わせになります。

 

 

 

 


 分解は2番のプラスドライバーです。ネジの頭が奥まったところにあるので、長いドライバビットがいります。15cmのものを使いました。

 

 


 ネジは6か所。全部同じネジです。

 

 

 

 


 開けました。

 

 

 

 


 電源接続部(ブッシュ)。

 

 この形状と交換するコードのブッシュ形状が同じならバッチリなんですが、なかなかそんなうまく行くわけないでしょうね。コードか本体切り欠き部分のどちらかを加工の予定です。

 

 

 

 


 まずは白い方。うまくはまらない。

 

 

 

 


 黒い方。なんと!ピッタリです。アンビリーバボーー!!

 

 

 

 


 表側から見たところ。こんなことってあるんですね。俄然やる気が出ます。

 

 

 

 


 でも、試しにケースに戻してみると、ちょっとだけ出っ張りがあります。

 

 

 

 


 カッターで削って修正しました。

 

 

 

 


 横から見るとこんな感じ。

 

 

 

 


 やる気が覚めないうちに修理に取り掛かります。コードを剥いて、

 

 

 

 


 リングスリーブでカシメて、

 

 

 

 


 ビニルテープで絶縁。

 

 

 

 


 せっかく開けたので、グリスさしときます。手近にあった釣りのリール用でいいでしょう。

 

 

 

 


 元どおり本体とカバーを合わせてネジで留めます。電源コード取り出し部分もバッチリです。

 

 

 


 ブッシングがぴったりすぎて芸術的。

 

 

 

 

 

 動作確認(動画約5秒)。完璧です。今回はあまりにもうまく行きすぎたんで、めっちゃ自画自賛です(^^;)

 

 コードと本体の接続部分がうまくはまらなければ、配線グロメットなどを使うか、ビニルテープなどで保護するか、いろいろ考えていましたが、こんなにぴったりとは思いませんでした。

 

 アイリスオーヤマのシュレッダーはたくさんの機種がありますが、このシュレッダーSCA-45は2005年の発売で、購入もその頃なので、もう15年以上使ってることになります。 

 

 今回の修理でもう10年くらいはいけるような気がします。

 

 まだまだ使いますよ!

 

 

2022年11月現在の後継機種はP5GCXです。形も案外似ています。裁断能力はA4コピー用紙5枚、連続使用2分となっています。

[20220122]