洗面脱衣所用暖房機TOTO TYR340Rを購入、DIYで設置しました。
カラーボックスの修理
太鼓造りのカラーボックスの棚板を修理しました。
カラーボックスを本棚代わりにしていたら、棚板が反って板がめくれて来てしまいました。本の重さに耐えられなくなってしまったのでしょう。
正面から見たところ。
よく見ると、側面のネジ留めしてあるところはそのままで、板の前と下面が外れてしまったような感じです。
棚板を外してみました。ひどいことになってます。
この棚板は「太鼓造り」になっていて、四辺の枠に上下両面から板を貼ってある構造なので、中が空洞になっています。枠のボンドが劣化して剥がれてしまったという状態のようです。
ということは、枠と板を再度ボンドで貼り付ければ直るかもしれません。
ダメ元でやってみます。
四つの角のうち、1カ所は大丈夫そうなので、残りの3カ所を補修します。持ってるクランプやバイスなどを総動員して、とりあえず2カ所。
木工用ボンドをたっぷり塗って、はみ出した分は固絞りしたウエスで拭き取り、クランプで固定。一晩おきました。
ちょっと歪みはあるものの、ガッチリ固まっています。
続いて、残りの1カ所。こっちはカラーボックスの背面側で、背板をはめる溝があるので、その溝を潰したり、ボンドで埋めてしまわないように気をつけます。
こちらもしっかり固まりました。
元どおり組み立てました。ダメ元と思いましたが、案外うまくいくものです。
あまり出番のないクランプも使えたし、満足のDIYでした。
[20101219]