洗面脱衣所用暖房機TOTO TYR340Rを購入、DIYで設置しました。
Bo Concept 棚板の修理
デンマークの家具 Bo Concept の棚板の修理です。クリアファイルと当て木を使うのがミソ。
デンマークのユニット式家具、
棚板を固定するジョイントパーツの周辺がめくれてしまいました。べりっと取ってしまっても特に問題ないように思いますが、見栄えも考えて、木工用ボンドで修理してみます。
パーツはプラスチックと金属の複合素材です。プラスチック部分は合板に固定、金属部分が回転します。木工用ボンドが少々はみ出してプラスチック部分についても機能に支障はなさそうです。
木工用ボンドを流しいれ、クリアファイルを切ったものを当てて、その上から当て木をして、クランプ(万力:写真では日本の指物師が使うハタガネを使っています)で固定します。
もちろん普通のクランプでも構いません。Cクランプとか、Fクランプ、Lクランプとか呼ばれるタイプのものです。以前は100円均一でも見かけましたが、最近はどうなんでしょう。「一度買ったら一生モノ」の類ですので、改めて見ることはあまりないですね。
CでもFでもLでもいいのですが、棚板と当て木を合わせると結構な厚みになるので、それを咥えられるクランプが必要です。
ちなみにハタガネは和製Fクランプ、LクランプとFクランプは同じものです。長いものをLと呼ぶことが多いような気もします。
分厚い本でも代用できないことはないかな。洗濯バサミ型もありますが、ハタガネ or クランプの方が確実ですね。
一昼夜、念のため二昼夜置いて、
ちょっと角度を変えて。
こういうのが上手く補修できるとうれしくなりますね。ビールがおいしく飲めそうです。
[20110223]