洗面脱衣所用暖房機 購入&設置記(3)

洗面脱衣所用暖房機TOTO TYR340Rを購入、DIYで設置しました。

洗面脱衣所用暖房機TOTO TYR340R購入記&設置記(3):仮止め金具を壁に固定

TOTO製の洗面脱衣所用暖房機「TYR340R」を購入、自分で設置しようと頑張っています。

 

 

前回までの記事のおおまかな内容は、

 

 

 この記事で壁に取り付けていきます。

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 ネジなどの細かいパーツをトレイに出します。仮止め用のプレートが1枚、仮止めプレート及び本体固定用ネジが7本、アンカーが同じく7本、リモコンホルダー固定用が2本、グリル(前カバー)固定用の先の尖っていないネジが3本です。

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 本体を梱包から取り出したところです。洗面所は意外と暗くて、光量不足でぼけた写真になってしまいました。

 

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 本体からグリル(フィルターの付いた前カバー)を外したところです。内部がむき出しなので、うっかり踏んづけたりしないように注意です。

 

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 仮止め用の金具と、本体の金具が引っかかる部分です。金具の引っ掛け部分よりも本体の穴と言うか、切り欠きの方が幅が広く作ってあります。

 

 ということは、金具に引っ掛けた後に左右に動かせる、調整できるということを意味しています。

 

 のりこし は、それがピンと来なくて、「ぴったりはまらんやん。ぐすぐすやな。こんなえーかげんいい加減でええのん?」と思ってました。

 

 アホです。

 

 説明書に書いといてくれてもよさそうですが、「わざわざ書くほどのことではない、=当然のこと」なのかもしれません。

 

 下地を調べた後、壁に本体を当てて、取り付け場所を決めます。

 

 その後仮止め金具をつける位置をマーキングします(片手で本体を支え、もう片方の手でマジックを持っているので写真は取れません)。

 

 ここでは仮止め金具の位置だけマークすれば良いと思います。

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 ディーアイワイヤー(DIYer:DIYの人←そんな言葉あるのか??)の緊張の一瞬です。

 

 壁に穴を開けます。仮止め金具の真ん中をマークしたので、その両脇に穴を開けます。

 

 ここは下地が無いので、アンカーを打たなければなりません。

 

 アンカーの下穴は6mmなので、二つの穴があまり近すぎると良くないと思って、すこし離し目に開けました。

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 付属のアンカーを打ち込みます。

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 付属のネジで金具を付けました。左右がぎりぎりでした。穴を、もう少し真ん中に寄せても大丈夫でしたね。

 

 ここまでが長かったです。業者さんの場合は、エアコン工事などを見ていると、「そこに下地があろうがなかろうが、取り付け位置を決めてから下地に応じて対処する」というのが普通の取り付け方法のようです。

 

 のりこしは、「下地のあるところに付けたい」と考えていたので、下地を探して、説明書の図面の寸法を当てはめてネジの場所を考え、実際に本体を当ててみて場所を決めたので、すごく時間がかかりました。

 

 仮止め金具を付けて場所が確定したので、ここから先はスムーズに(多分)進むと思います。

 

 

 次の記事で本体を取り付けます。