TOTO製の洗面脱衣所用暖房機「TYR340R」を購入、自分で設置しようと頑張っています。
前回までの記事のおおまかな内容は、
この記事で壁に取り付けていきます。
ネジなどの細かいパーツをトレイに出します。仮止め用のプレートが1枚、仮止めプレート及び本体固定用ネジが7本、アンカーが同じく7本、リモコンホルダー固定用が2本、グリル(前カバー)固定用の先の尖っていないネジが3本です。
本体を梱包から取り出したところです。洗面所は意外と暗くて、光量不足でぼけた写真になってしまいました。
本体からグリル(フィルターの付いた前カバー)を外したところです。内部がむき出しなので、うっかり踏んづけたりしないように注意です。
仮止め用の金具と、本体の金具が引っかかる部分です。金具の引っ掛け部分よりも本体の穴と言うか、切り欠きの方が幅が広く作ってあります。
ということは、金具に引っ掛けた後に左右に動かせる、調整できるということを意味しています。
のりこし は、それがピンと来なくて、「ぴったりはまらんやん。ぐすぐすやな。こんな
アホです。
説明書に書いといてくれてもよさそうですが、「わざわざ書くほどのことではない、=当然のこと」なのかもしれません。
下地を調べた後、壁に本体を当てて、取り付け場所を決めます。
その後仮止め金具をつける位置をマーキングします(片手で本体を支え、もう片方の手でマジックを持っているので写真は取れません)。
ここでは仮止め金具の位置だけマークすれば良いと思います。
ディーアイワイヤー(DIYer:DIYの人←そんな言葉あるのか??)の緊張の一瞬です。
壁に穴を開けます。仮止め金具の真ん中をマークしたので、その両脇に穴を開けます。
ここは下地が無いので、アンカーを打たなければなりません。
アンカーの下穴は6mmなので、二つの穴があまり近すぎると良くないと思って、すこし離し目に開けました。
付属のアンカーを打ち込みます。
付属のネジで金具を付けました。左右がぎりぎりでした。穴を、もう少し真ん中に寄せても大丈夫でしたね。
ここまでが長かったです。業者さんの場合は、エアコン工事などを見ていると、「そこに下地があろうがなかろうが、取り付け位置を決めてから下地に応じて対処する」というのが普通の取り付け方法のようです。
のりこしは、「下地のあるところに付けたい」と考えていたので、下地を探して、説明書の図面の寸法を当てはめてネジの場所を考え、実際に本体を当ててみて場所を決めたので、すごく時間がかかりました。
仮止め金具を付けて場所が確定したので、ここから先はスムーズに(多分)進むと思います。
次の記事で本体を取り付けます。
次のページ 本体を取り付けます。