シマノのベイトリール、バンタム100のパーツ写真です。
Rapala CD3 リップ修理(2/3)
ラパラの修理にぴったりの素材を見つけてしまいました。加工も楽で、性能的にも(多分)大丈夫。
試しにくわえさせてみると、想像以上にぴったり。やっぱり現物合わせが一番確実ですわ。
楽天のRのロゴのところがちょうどいい大きさです。切り出してみました。
ロゴ部分がRapalaのRと合わせたみたいで、デザイン的にもサイコーです。魚が釣れなくても釣り師は釣れそう(^^)
リップの生きているラパラCD3と比べてみます。大きさもぴったり。
裏側はこんな感じ。たまたまQRコードの部分でした。ん?でも待てよ。
魚は後ろや下から食うことの方が、圧倒的に多いから、これじゃ魚にアピールできないんじゃないか?
魚に見せるならこうでしょう。
前からみるとこんな感じ。うーん。あんまりよろしくないな。
ということで、Rのロゴは前から見えるようにしました。
切り取る部分をマジックでマークしてリップの形を整えます。生きているリップと比べながら作業します。
今回は、カードの硬さが爪と同じ程度かなと思ってニッパータイプの爪切りを使いました。
ヤスリとかルーターで丁寧に仕上げてもいいのですが、そこまでのこだわりはないし、多少カクカクしていても、まっすぐ泳げばいいですよ。
あんまり時間かけるのなら、新しいのを買った方が早いですしね。
こんな感じで十分です。上部真ん中に切れ込みが入っているのは、ラパラのセンターを通っているワイヤーをよけるためです。
最終確認です。