シマノのベイトリール、バンタム100のパーツ写真です。
Daiwa Minispin
ダイワのロッドと専用リールのスピニングセット、「ミニスピン」の思い出話です。
ダイワ精工製です。1980年頃に購入しました。ロッドと専用リールのスピニングセットで専用のケースが付属していました。
中学生の頃はケースの取っ手を握り、自転車で釣りに行ってましたね。
ロッドのブランクを、同じダイワのファントムJと換えたりして遊んでいました。ガイドのつけ方とか、スレッドの飾り巻きなんかも随分やりました。
リールのベールのスプリングが金属疲労で折れてしまいました。
何年かそのまま放置されていたものの、竿のみ98年頃処分。リールはなぜか部屋の隅に転がっていましたが、それも2005年に廃棄。
ロッドはグラスの2ピースで長さは5フィート(1.5m:フィートじゃなくてメートル表示だったかも…)。
アクションはウルトラライト、ブランクカラーは黒でした。樹脂製のグリップに穴が開いていて、専用リールをネジで直にとめる構造でした。
リールの糸巻き量は1号-170m、1.5号-110m、2号-80m、3号-50m。
当時は浅いスプールは一部の遠投競技用リールなどが主で、普通の、しかも中学生が使うようなリールは深々としたスプールが当たり前の時代でした。
なので巻いてあるラインのほとんどは下巻きの意味しかなかったように思います。リールの重さは実測で186g、ハンドルは左右入換式の両ハンドルでした。
サイズとしては1000番より、さらに小さい500番クラス(500番などというクラスは聞いたことありませんが)って感じでした。
この記事は2005/01/29に他のサイトに掲載したものを再編集してアップしたものです。